骨頭と夜の愛し仔の子供が入寮するそうで (ページ27)

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27の冒険ページ27

「条件を申し上げます」

1つは、家族及び家族の友人に危害を加えないこと
2つは、破れぬ誓いを立てること

ヴォルデモート「よかろう」

「ありがとうございます」
お辞儀をしてその場をさった

おっかねえ人から退散したAです

「父さん、母さん…話があるの」

父と母はもちろん、こちら側の人達に干渉しないことを条件に闇の陣営と取引をしたことを話した

エリアス「Aのやりたいようにやってみなさい」

「ありがとう！」

部屋に戻り、使うものを並べる

クロ「良かったのか…？」

「うん。自分で言うのもあれだけど…私、スリザリンっぽい」

クロ「…」
クロはスペースキャット顔をする

それを知らん顔して作業に取り掛かった

8日かけて石に護りをかけ、装飾を施す

「できたぁー！」

クロ「おつかれ」

「ありがとう」

時を同じくして

エリアス「これは僕らになんのメリットがあるんだ？」

ルーピン「Aのためでもあるかと思います」

エリアス「はぁ…

あまり勝手をすると、口うるさく言われるんでね…」

ｶﾞﾁｬｯ

クロ「エリアス、出来上がった」

エリアス「クロか…状態は？」

クロ「眠った。問題ない」

エリアス「…僕らは不死鳥の騎士団とやらに関わらない」
ルーピンに視線を戻し答える

ルーピン「奥さんはどうです？」

チセ「私はエリアスの判断に従います」

エリアス「お帰りください」

その頃、Aは夢の中でした