24の冒険 ページ24
新学期が始まり、ハリーは新聞でえらく叩かれております
ハリー「Aは信じてくれる…？」
繕うような目で見つめてくる我らのハリーくん
「……ハリーに人は殺せない。
復活したと思った方が辻褄が合うと思う」
ハリー「ありがとう！！」
「思ったことを言っただけよ」
ハリーに微笑みかける
DADAの授業が始まりました
魔法省のピンクが持論をぶちまけているのに内心辟易しながら、聞き流す
お隣のハーマイオニーは苛立った顔で話を聞いている
ハーマイオニーがスッと手を挙げた
アンブリッチ「はぁい？？↑」
甲高い声でよく疲れないなと内心思いつつハーマイオニーを見る
ハーマイオニー「これ、呪文を使うことがかいてありません」
言いおったな……それもド直球に
アンブリッチ「呪文を使う？ははっ
このクラスで防衛呪文を使う状況は起こりません
あなた達は防衛呪文を安全で危険のない方法で学ぶのです…
試験に合格するためには理論的な知識で充分足りると言うのが魔法省の見解です
学校は試験のためにあるのですから！！」
私もスッと手を挙げる
アンブリッジ「何でしょう？？↑↑」
「せっかく、先生の様な方がいらしたのです
実のある授業を私は受けたく思います」
笑顔を貼り付ける
アンブリッジ「それもそうねッ↑↑」
3人を筆頭に反感を持っている人のアッつい視線を受ける
何事もなく終わりました
瞬間、3人に拉致られる
ハーマイオニー「どういうこと？！」
ロン「もしかして君、アンブリッジの味方？！！」
ハリー「答えて！！」
3人の剣幕に圧倒されますねぇ………
「……この世には筆跡者の血液をインクにする羽ペンがあるらしい」
ロン「それとどう関係が!」
そう言いかけたロンにハーマイオニーが止める
「それを、アンブリッジは所有しているとか……」
ハーマイオニーは気づく
ハーマイオニー「もし、反感を買ったら…」
「そう……それを罰則に使用する」
3人は納得した顔をする
日が経ち、あちこち先生から尋も…んんッ!!アンケートをとるアンブリッジがいました
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作者名：いちごのほっぺ | 作成日時：2020年10月20日 19時
