恋 5 ページ6
あれから毎日アタックするようになった。
日常ではよく話しかけたり、一緒にご飯を食べたり、部活ではマネージャー業を手伝ったりした。
『いつもごめんね…』
「いやいや!?俺の方こそごめん!」
しょぼんと言う顔になっていたAがパアアと言う効果音が似合いそうな顔になる。
『やっぱり工くんは面白いや!』
とくすくす笑う。
そして真剣な顔になった。
『あのさぁ…工くんまた、放課後 部活が終わったら相談してもいいかな?』
本気で相談したくて…と頬が赤いA。
あぁ…この人は本気で恋してんだなと思ってたり。
こくこくと縦に頷き、顔を見た。
『ありがと!!』
彼女は綺麗な顔をしていた。
なんか自分が怖くなった。
部活へと励む。
本当にさっきの言葉が気になるな…
真剣な顔してたし…
そんなことを考えていると
「工!危ない!」
「へ?…ぶへっ!!」
牛島さんのサーブが当たってしまった。
「工ーー!?」
『工くん!?生きて!』
「いや、まだ気絶してない!」
「すまん」
などなどの声が聞こえてくる。
ごめんなさい。ぼーっとしてて気づかなかったダケナンデス。←
とか言ったら怒られちゃうよな。
静かに俺は目を閉じた。
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ゆきりんご。(プロフ) - フェイロさん» いえいえ〜!話ちょっと変えたりしちゃったけど読んでくれてありがとうー! (2017年11月22日 7時) (レス) id: 5880caa566 (このIDを非表示/違反報告)
フェイロ(プロフ) - わ〜!ありがとう!!!めっちゃよかった!! (2017年11月22日 7時) (レス) id: a1ac2dbe9f (このIDを非表示/違反報告)
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