前髪切れば？って言われたから切ったけど切りすぎた。final【ハイキュー】【白鳥沢】【春高編】

前髪 100 ページ27

ブレイクされてしまった。



そして白鳥沢も最後のTOを取る。




『ほんとに烏野太一に負けないくらい雑食ですね。ツッキーのブロードなんか初めて見てびっくりしました。』

と言うと太一は納得してなかったけど首を縦にうなづいた。




TO終了後コートに戻る選手たち。次みんな戻ってくるのは結果が決まった時だ。



ほんとに勝てる、行ける！！






五色「獅音さん！！」


大平「あいよ！」



獅音さんが、つとむんの声に答えながらレシーブをする。



賢二郎が太一にトスを上げた。…と思ったがこれはつとむんにあげた。



でもこれは日向は気づいたっぽいけど足の限界が来たのかな。立ち尽くしていた。


白鳥沢の得点。




サーブ。賢二郎がサーブを打つが、白帯にボールが引っかかって烏野コートへと落ちる。





だが、そこでギリギリボールを拾った西谷。





だが、こっちのボール。つとむんががら空きの後方に打つ。もちろん西谷は体勢が整ってない。





パァン！！





『はぁぁぁ！？』


なんと体勢が整ってないのにも関わらずレシーブをしたのだ。今の打てるのは凄いて…。




烏野の点。







どちらも互角と言ってもいいほど繰り広げられている。


『行っけぇぇぇぇ！！！！』




私はベンチからそう叫んだ。

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