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# 初 の 家 出 (主人公side) ページ5

現在の時間は20時13分、




私A、家出をしました。





そうなんです!



家出したんですよ、!





それは約1時間前に遡り…









あれから銃兎兄に送って貰ってから、



家に帰ってそこから3時間ほど昼寝をしてしまった、






今日の晩御飯当番私なのに……



時計を見るともう6時…!!





銃兎兄にライ〇を送り





私は急いで家を出た




ごめん…!寝ちゃってた…!急いで買い物行ってきます…!!





近くにあるスーパーでざっと買い物を済ます。





今日の晩御飯はシチューだ




10月に入り、寒くなってきて
ちょうどいいじゃないか!









私はルンルン気分で家に帰った……







『たっだいまあ〜!』





『今日の晩御飯は!なんと…なんと、…』





『って……え……?』






「あっ……」





そこにはスーツが少しはだけている
銃兎兄と、






女がいた





『あの……えっと、……』








これは、どういう状況なの…?









『銃兎兄……』







私は何故か裏切られたような気がして、








『もういいよ!銃兎なんか知らない…!!』







「いや!まって……!」







とっさに家から飛び出してしまった。





どこに行くかもあてもなく、







何がしたいのかも分からず、





とりあえず走った






銃兎兄が居ないとこに。









銃兎兄からラインが来ていたが、


無視した…







そして今に至る訳だが……




夜のヨコハマは物騒だと左馬刻さんから言われただけあって、すこし怖いかも……









あーあ…家出しちゃったなぁ…





いつ帰ればいいんだろ、




タイミングないなあ…





私は銃兎兄のことが好きだ





前から分かりきってはいたけど、






さすがに銃兎兄にも彼女いるよね…



なんか心外というか…




悲しいというか……





一生の片思いなのかなぁ…?とか思ったりして、









??「A……?」



??「こんなとこで何してんだよ…?」

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設定タグ:ヒプノシスマイク , 入間銃兎 , ヨコハマディビジョン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:幻路 | 作成日時:2019年10月7日 21時

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