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『............?』
......あっ!
さっきは後ろ姿しか見てなかったけど、この赤髪は、まちがいない。さっきのあんなに可愛い女の子を振った人だ......!
綺麗な肌。大きくてくりくりした目。血色のいい綺麗な唇。
風に乗って鼻をくすぐる甘い香りは、目の前の彼から漂ってくる。
そんな、どこからどう見ても完璧すぎるイケメンさんが、ニコッと笑った。
北「はじめまして。」
『は、はじ、めまして....、』
私に向けられた笑顔は、まるで絵本の中の王子様みたいで、こんなにかっこいい人、初めて見た。
それに対して私なんか、緊張と驚きで噛みまくり.....。
北「俺の名前は吉野北人。君の名前は?」
すごく甘い声で、彼______吉野くんはそう聞いてきた。
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作者名:MINT | 作成日時:2020年2月15日 1時