隆二 side ページ42
AM10:00
昨日のエレベーター内でこちらの様子を伺うようなAの可愛さに負けて。
A「えーっと、横浜駅からはタクシーだから…」
乗り場乗り場…
まあまあ早起きしました。
平日の10時でも横浜は人が溢れていて。
年末の休みは譲るから、このオフに良かったら付き合ってほしいと
デートではないことを察して
ただただ付いて行く俺。
.
タクシーに揺られ、Aの髪もゆらゆら。
俺の少し前を、
ふわっとした風にされされながら
柔らかな、だけど何か強さを感じるワンピースを
惜しみなく俺の目に届けてくれる
陽の光に照らされると
髪色が変わって
こう、なんか…
A「紹介するね。
私の隣にいる隆くん、」
まるでこの世界には俺とAの2人きりのような
そんなひらけた空間の中
途中でAの考えていることが分かった
きっと言葉より先にAは示すから
俺はただ荷物を持って
そばに寄り添って。
キズ１つない冷たさの伝わる御影石
掘られた五十嵐家の文字
.
Aの御両親にお会いした。
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Mimosa(プロフ) - reinao1103さん» はじめまして！ありがとうございます！5話まで読み返すのは中々の労力ですね笑 嬉しく思います。また頑張りますね。 (2019年8月25日 17時) (
レス) id: 047e000eea (このIDを非表示/違反報告)
reinao1103(プロフ) - 更新通知みて嬉しかったです！久しぶりに読み返してきます。 (2019年7月10日 20時) (レス) id: 70daba6c0a (このIDを非表示/違反報告)
Mimosa(プロフ) - いちごさん» いちごさん、はじめまして。コメントありがとうございます。久しぶりに更新して、反応があると嬉しく思います！月日が経ってしまって、こんな文章書いてたのかと驚いています笑 少しでも進められるように頑張りますね。ありがとうございます。 (2019年7月9日 19時) (レス) id: 6d649e64aa (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - はじめまして。最初のお話から通して読まさせていただきました。とても続きが気になります！ (2019年7月9日 6時) (レス) id: 0a8bf91ecf (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 三代目は臣君と岩ちゃん寄りのオール担当です (2017年5月7日 13時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mimosa | 作成日時：2016年6月18日 21時
