You side ページ34
加「疲れてない？」
渋滞をなんとか抜け出して到着した
「大丈夫です」
加藤さんの方がお疲れのはずなのに。
挨拶行ってくるから、
加藤さんはそう言って私を部屋に向かわせた
近づいてきた控え室
そろそろ声出しくらいしていそうな時間なのに
特に音沙汰がない。
ガチャ、
ドアを開けた先にいた
私の大切な人
「(……………)」
パタン、
一度閉めて背を向ける
「(んん〜〜っ、！！)」
髪形、色も変わって
また一段と格好良くなった隆二くんがいたから
びっくりして、でもめちゃくちゃ似合っていて
「(んんーーーーっ、)」
悶絶。
両手で顔を覆って
頭をブンブンと横に振る
ゴン、と後頭部をドアにぶつける
かっ、
「かっこいいっ…！」
加「何してんの？」
はっ、
「かっ、加藤、さん！
りゅ、うじくんっ、が！」
言葉に、ならない…
加「隆二くんがなに？」
私を押しのけてドアを開けて
控え室に入っていった
加「遅れてんだから時間ないの。
早くして。」
現実を浴びせるようなセリフを残して。
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Mimosa(プロフ) - reinao1103さん» はじめまして！ありがとうございます！5話まで読み返すのは中々の労力ですね笑 嬉しく思います。また頑張りますね。 (2019年8月25日 17時) (
レス) id: 047e000eea (このIDを非表示/違反報告)
reinao1103(プロフ) - 更新通知みて嬉しかったです！久しぶりに読み返してきます。 (2019年7月10日 20時) (レス) id: 70daba6c0a (このIDを非表示/違反報告)
Mimosa(プロフ) - いちごさん» いちごさん、はじめまして。コメントありがとうございます。久しぶりに更新して、反応があると嬉しく思います！月日が経ってしまって、こんな文章書いてたのかと驚いています笑 少しでも進められるように頑張りますね。ありがとうございます。 (2019年7月9日 19時) (レス) id: 6d649e64aa (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - はじめまして。最初のお話から通して読まさせていただきました。とても続きが気になります！ (2019年7月9日 6時) (レス) id: 0a8bf91ecf (このIDを非表示/違反報告)
ニカ姫 - 三代目は臣君と岩ちゃん寄りのオール担当です (2017年5月7日 13時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mimosa | 作成日時：2016年6月18日 21時
