17話 ページ19
A「という訳で、音駒のマネージャーをやる事になった篠宮A、3年です。よろしく」
自己紹介をすると、みんな「お願いしゃーす！！」と挨拶をしてくれる。
その後、「辛かったよな」「俺らは疑ったりしないから安心しろ！」とか言われた。
(｡´-д-)ﾊｧ-
あ、華恋は青葉城西のマネージャーをする事になった。大丈夫かな？
そしてクロに選手達の事を教えてもらっている。
黒尾「あいつが灰羽リエーフ。ロシアと日本のハーフで高校からバレー初めてまだまだ未熟だが、身長とセンスがあるからレギュラー入ってる。」
A「高身長、羨ましい。」
黒尾「お前、女子の中でも高い方だろ？」
A「そうだけど、もっと身長が欲しいの！」
そう言ってぶすっと少し睨む
黒尾「なに可愛い顔してんの？」
A「睨んでるんだけど。」
黒尾「誘ってんのかと思った」
A「そんな勘違いすんのクロだけだと思う。」
ニヤニヤしながら距離を詰めてくるクロ
A「何？」
黒尾「もうちょっと照れてくれませんかね？Aさん。」
A「何で？というか近い」
黒尾「自信なくすわー」
A「顔いいんだから自信なくさなくていいと思う。顔だけはね。」
黒尾「顔だけってなに」
A「その髪と性格があれだから。」
黒尾「ひでーな！」
A「ま、いいんじゃない？それも。面白いし。」
黒尾「(ドキッ)ま、見てろよ！いつか、惚れさせてやるよ」
A「頑張って。無理だと思うけど。」
華恋「トサカ！何してんだよ！Aさんに！」
そう言ってクロに飛び蹴りをくらわす華恋
黒尾「いってぇな！」
そうして口論になる2人を無視して名簿を見ていると「ヘイヘイヘーイ！」という元気な声が聞こえてくる。
A「あの人、確か五本の指に入る木兎光太郎だっけ？」
木兎「あ！新しいマネージャーか！？」
黒尾「ちげーよ。臨時だ」
A「3年の篠宮Aです。よろしく。」
木兎「おう！！よろしくなー！！」
赤葦「騒がしくてすいません。梟谷、副主将の赤葦京治2年です。美桜から聞いてます。」
A「あ、美桜のいとこだっけ？よろしく。聞いてるって何を？」
赤葦「悪女のこと」
やっぱりか。
A「あ、私ドリンクとタオル用意してくるから。」
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F.Y - すごく面白かったです！更新ってしますか？楽しみにしています！頑張ってください！ (2020年7月25日 22時) (
レス) id: 52b927d661 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作成日時：2019年12月7日 21時
