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逆上せたと言って私の目も見ずに出ていってしまったユンギさん
あんなに恥ずかしかったのに1人になった途端余計に寂しさを感じるのはなんだろうか
逆上せる前に湯船を出て軽く体を洗い流してから甘い雰囲気に包まれた浴室から離れた
「うわぁ、凄いなこれ」
ワンピース型だけどお腹から下がレースで透けてるし鏡で見るとなんて恥ずかしい格好をしてるんだろうか私は
やっぱりこんな姿をユンギさんに見られるのは耐えられない。着替えようと思い脱衣所を出た時ちょうどよく作業部屋から出てきて
SG「俺さ、まだ作業あるか、、ら」
最悪だ、着替える前に見られるなんて
ユンギさんの顔は見れなくて両手で顔を隠したら少しずつ近づいてくる足音が聞こえてきてここからすぐにでも逃げ出したかった
SG「隠すとこ違ぇだろ」
そう言われて一気に恥ずかしさが溢れ出した
腰を抱き寄せられ"随分と大胆だな"なんて言われてそのまま何も言わない私を抱っこして寝室へ
「ユンギさん、作業は」
SG「気変わった」
枕を頭の下に移動して私を寝かせた後、横に手をつきながら
SG「風呂に誘ったのもそういうこと？」
こんなすぐに甘い雰囲気になるなんて
「いや、違くて....」
SG「普段、こんなの着ねぇじゃん」
胸元がリボンで結ばさった紐をほどいて触れるだけのキスをする
「ん、やっぱり変ですか？」
SG「んなわけねぇだろ、可愛い」
ユンギさんにそう言われたから着替えなくて良かったかもなんて思ってしまう
SG「....する？」
「聞くなんて狡いです」
SG「じゃあ、甘えんのやめる？」
「それは、、嫌です」
お互い何も言わずただ見つめ合うだけ
SG「まじで、限界なんだけど」
「....優しいのが好きです」
SG「ふっ、前の根に持ってんのか」
離れないように手を絡めて首にちゅ、とキスをする
SG「俺の匂いすんな」
耳元で甘く囁きながら顔を埋めた
ユンギさんは私のお願い通り時間をたっぷり掛けて少しずつ優しく触れていった
だけど、この時間が初めて切なく感じる
あの人にもこうやって優しく触れて時間を掛けて愛情深かったのかな、私だけが知ってるんじゃないんだって凄く胸が痛んだ
考えたくなかったのにな
SG「....すげぇ可愛い」
吐息混じりに私を見つめて呟くユンギさんはあまりにも綺麗だった
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いく(プロフ) - 更新待ってました！嬉しい〜 (2022年5月25日 3時) (
レス) @page15 id: c3fefdd23a (このIDを非表示/違反報告)
yuka(プロフ) - 続きが気になる… (2022年5月8日 1時) (レス) id: d1a38bfc1b (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 完結してくださいー、モヤモヤするー (2022年4月4日 8時) (レス) @page13 id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 気になるよ〜、楽しみすぎる (2021年12月6日 0時) (レス) @page13 id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 更新楽しみにしています。ユンギ電話でてよ！www隣の元カノさんとは何があったんだろ…すごく気になります！！ (2021年12月2日 0時) (レス) @page13 id: 0357050ae1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：134340 | 作成日時：2021年8月24日 4時
