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どうしても寝付けなくて、ベッドから起き上がりリビングへ向かうとテヒョンさんはソファに寝っ転がりながら誰かと連絡を取っている様子だった。
やっぱり私がベッドで寝るのは申し訳ないな
「あの、テヒョンさん」
TH「ん、どしたの」
「やっぱり私がソファで寝ますよ」
そう言うとテヒョンさんは勢いよく起き上がって私に近ずき寝室へと向かう
TH「もう分かった、じゃあ一緒に寝よ」
「え、いや.... あの、」
TH「それで文句ないんでしょ」
言われるがまま手を引かれて寝室に入る途中、玄関の方で鍵が開く音が聞こえて驚く
「え、テヒョンさん誰か来る予定あるんですか」
TH「いや特にないけど」
扉が開いて、綺麗な女性の方がじっとこちらを見つめた後ズカズカと入ってきてもうひとつの部屋から下着やら服やらを手に持ちテヒョンさんに近づいてパチンと頬を叩いた。
TH「いった、何すんだよ」
〈私以外の女の子連れ込んでるとか最低〉
TH「帰る場所ないって言うから泊めてるだけ」
〈なんだ、テヒョンも浮気してたんじゃん〉
私は今起こってる状況についていけずただ立ち尽くすことしか出来ない。それにしてもテヒョンもってどういうことなんだろうか、彼女は"私たちもう終わりねさよなら"と言い残しそのまま出ていってしまった。
TH「なんかごめんね」
「私居ない方が良かったですよね、ごめんなさい」
わがままなんてら言わなきゃ良かった。キスだって彼女がいるのにどうして私と？ その2つが頭の中にグルグルと回ってそれ以上何も言えなくなる。
「やっぱり帰ります」
TH「なんで、今何時だと思ってんの。それに帰れる距離じゃないでしょ」
「でも、私のせいで....」
TH「あいつが浮気してたの知ってたから、もういいんだ」
そう言って、少し気を落としたテヒョンさんは私の手を引いて寝室へと入った。
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いく(プロフ) - 更新待ってました！嬉しい〜 (2022年5月25日 3時) (
レス) @page15 id: c3fefdd23a (このIDを非表示/違反報告)
yuka(プロフ) - 続きが気になる… (2022年5月8日 1時) (レス) id: d1a38bfc1b (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 完結してくださいー、モヤモヤするー (2022年4月4日 8時) (レス) @page13 id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 気になるよ〜、楽しみすぎる (2021年12月6日 0時) (レス) @page13 id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 更新楽しみにしています。ユンギ電話でてよ！www隣の元カノさんとは何があったんだろ…すごく気になります！！ (2021年12月2日 0時) (レス) @page13 id: 0357050ae1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：134340 | 作成日時：2021年8月24日 4時
