お隣のユンギさん (ページ49)

今日:12 hit、昨日:14 hit、合計:578,118 hit

49 ページ49

目が覚めるといつもなら感じることのない温もりがあった

「ん？」

待って、誰と寝てんの

なんか抱きしめられてんだけど

恐る恐る確かめようと体をゆっくり離すと

「え、は？」

目の前にユンギさんが寝てるんだが？

どういう事だ？何が起きたの？

「う、頭痛っ」

どうやって部屋に入ったんだろうか本当に何も思い出せない

もしかしてわたしユンギさんに迷惑かけた？

SG「んぅ、何時」

どうしよ、ユンギさんが起きてしまったとりあえず確認しなきゃだよね

「ユ、ユンギさんあの」

SG「なに」

「あ、あのわたしユンギさんに失礼なことしちゃいましたか？」

酔っ払ってユンギさんに失礼なことをしてないかそればかり気になった

SG「どこまで覚えてる」

「えっと、どうやって家に入ったのかも覚えてませんすいません」

SG「鍵も出せないくらい酔っ払ってたから俺が入れた」

あぁ、やってしまった。

SG「ベッドにも俺が運んだ」

「本当に、ごめんなさい」

なんてことをしてしまったんだユンギさんにベッドまで運ばせるなんて