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「人がされて嫌なことはしたくないんですオフの時くらい自由にしてほしいので」
本当にそうだったユンギさんが嫌がることなんて絶対にしたくない
TH「良い子」
そう言って頭を撫でてきた
「そんなことないですよ」
TH「ううん、すごい良い子だよ」
目をじっと見てくるから少し恥ずかしくなった
「あ、あのわたしの方こそごめんなさい。ユンギさんに怒られましたよね？」
TH「うん、怒られちゃった」
へへって笑うからわたしもつられて笑ってしまった
TH「ねぇ、Aは誰が好きなの？」
そう言って玄関まで入ってきてガチャっと閉まる
「え、テヒョンさん？」
TH「誰が好き？」
近いめちゃくちゃ近い
「ユ、ユンギさんです」
TH「ダメ」
え？ダメなの？
TH「俺の事好きになって」
気づけば背中が壁についていて息をするのを忘れるくらい綺麗すぎる顔がすぐ目の前にあった
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作者名：134340 | 作成日時：2021年5月14日 0時
