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はち ページ8

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少し遅れて教室に戻ると、まだ赤葦くんがいた。

横断幕を見ながら座ってるから、洗ってきたパレットを端に置いてその横に座る。


「さすがだね、俺こんなの描けないよ」

「そうかな、」


さっきのこともあったからか、ぎこちない笑いしか出来なかった。


「笹井さんに横断幕任せて良かったよ、ありがとう」

「お礼言われる程のことじゃないって。こういう作業わりと好きだし」


誉められ慣れてないから恥ずかしくなってきた。

帰ろ、と鞄を持って先に教室を出る。

少しして赤葦くんが隣に来て歩き出す。


「…送るよ、もう暗いし」

「ありがとう」

きゅう→←なな



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設定タグ：ハイキュー , 赤葦京治 , 梟谷   
作品のジャンル：恋愛
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東雲プロダクツ(プロフ) - あゆりさん» コメントありがとうございます！この時期にしか味わえないものってたくさんありますよね…。更新頑張ります！ (2018年9月8日 21時) (レス) id: cc35fa6e4e (このIDを非表示/違反報告)
 あゆり - あ、甘酸っぺ〜〜〜！こんな青春してみたかったですね…。ちゃんと謳歌しといたほうがいいですよほんと。応援してます！ (2018年9月6日 0時) (レス) id: 0a195aeb50 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：東雲プロダクツ | 作成日時：2018年9月4日 20時

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