【HQ】悪女潰し…？面倒くさいし興味無い【青葉城西】

26:信頼だとか ページ27

矢｢あー...監督、コーチ。すみません｣



入｢ホントだよ矢巾。少しスポドリ飲んで頭冷やしなさい｣



矢｢ｯｯ...！｣



カントク怒だ...怖いよ...矢巾より怖い...！



岡｢.........｣



いや戻ってくるの早



矢｢...梨花...すまん。言い方キツかった｣



岡｢...うぅん...私こそ...ごめんねぇ？｣



何に対して謝ってるんだろうかこの人は...



矢巾は落ち着いたのかスポドリを飲んだ



矢｢.......梨花...何でお前嘘付いた？｣



気づいたのはすごいけど、懲りないな矢巾



岡｢...えっ...嘘なんてついてないよぉ？｣



矢｢...いつもと味が違う。コレ作ったの大爪だろ｣



矢巾...お前飲まないで私がやってないって言ってたのかよ...



矢｢...怒んねぇから何で嘘ついたか教えてくんね？｣



『...コレいつ練習再開するんですか...？』



溝｢もうそろやりたいんだが...｣



カントクもコーチも困っていた



主将の及川はもう変な方向をボーっと見つめていた



『...あの((』



岡｢私ぃ...！もっと皆から信頼されたくってぇ...皆すぐにAちゃんを信頼してたからぁ...そのぉ...嫉妬しちゃってぇ...ふぇ……ご...ごめんなさぁい...！｣



...信頼って...もう信頼無くしたじゃん...



『...あの...そろそろ練習...カントクとコーチがお怒り...』



及｢ﾋｯ...！おっお前ら練習再開!!!｣



｢｢オオーッス!!!｣｣



矢｢大爪...ごめんな｣



『幼馴染信じるのは当たり前でしょ...良くやったよ矢巾』



そう言って私はカントク達の元に戻った



入｢お疲れ様｣



『...ホント疲れた...カントクも...溝口くんも怖いし...』



怒鳴られるとは思わなかった...



記録...



皆の練習を見る



相変わらず無駄な動きがないな...

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