3:幼馴染は犬かもしれない ページ4
八｢Aさん！聞いてください！｣
『勝手に部屋上がって来てんじゃねえぞクソアマ!!!』
俺が受験勉強してる時に邪魔してきたクソアマ
不法侵入で訴えるぞクソが...
勝手に部屋に上がってきた幼馴染。
そんな幼馴染はどこか嬉しそうで
『んで...何がそんな嬉しかったんだ？雄英から推薦でも来たか？』
八｢！よくわかりましたわね!!?そうです！雄英から来ましたわ！｣
『ハイハイ。良かったな。個性が個性だもんな。さっさと帰れ』
じゃあコイツはほぼ確実に入学すんのか...
八｢もう少し喜んでくれたっていいじゃないですかー!?｣
そう言って後ろから覆いかぶさって来た幼馴染。
そして背中に柔らかい感触。
『んなっ...!!?て...っんめぇ...!!!離っ...!!!』
八｢？｣
『ｯｯ...離れやがれ牛女!!!』
前に出てきてた腕を上に上げた。
八｢牛!?というか最近あだ名が増えてますわ！
私には百という名前があります！｣
『だァァァじゃあベタベタと人にくっ付くな！絶対に！俺にも！ちげえ奴にもな！』
椅子から立ち上がりそう言った
母｢A〜百ちゃん〜もう少し静かにね〜｣
父｢うるせえぞテメェら!!!歯ァ引っこ抜くぞ!!!｣
『うるせえぞジジイ!!!近所迷惑だろうが!!!』
父｢下降りてこいやゴラァ!!!そして表出ろ!!!｣
ガンｯｯ
八｢少し落ち着いてください。私も大声出して悪かったですわ｣
母｢アナタも静かにね｣
俺は幼馴染に、ジジイは母さんに頭を叩かれた
『元はテメェが...』
八｢わ、私!!?｣
『〜ｯｯ何でねェわ!!ボケ!!』
舌打ちして椅子に座った。
アイツはまだここに居るらしく俺のベッドの上に腰を下ろしていた
『いや帰れよ…』
八｢少しくらいいいじゃないですか！｣
相変わらずしつけぇ奴だな...
俺は勉強に戻った。
ｶﾞｻｶﾞｻ...
『うるせえ勝手に人の物漁んなや』
八｢暇だったので...｣
『帰れよ』
八｢もっと暇ですわ｣
『家に帰って寝てろ』
八｢あ、わからない所はありませんか!?私が教えてあげますわ！｣
『ねえよ。てかすげぇ上から目線イラつく』
八｢じゃあ何か飲み物でも！｣
『しつけぇな！今日は特に！推薦もらって浮かれてんのか!?』
八｢いえそういう訳では...｣
『あーもう何なんだよ！コーヒー持ってこいや！』
このあと嬉しそうな顔してコーヒーを持って来て静かになった
いや犬か
4:2倍以上に言い返す派→←2:ウザイ、しつこい。これが幼馴染。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 476人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Eine Rose(プロフ) - モモさん» ありがとうございます！本当にそれなです！更新頑張ります！ (2019年10月17日 20時) (
レス) id: 7a83e4d968 (このIDを非表示/違反報告)
モモ - EineRoseさん、私も峰田好きです、見た目も可愛いんですけど試験の時とか面白いですよね!!更新頑張ってください!!! (2019年10月17日 20時) (レス) id: eb9a0c61ed (このIDを非表示/違反報告)
Eine Rose(プロフ) - 斑模様さん» コメントありがとうございます。そうなのですね。知りませんでした...教えて下さりありがとうございます。以後気をつけます (2019年10月15日 9時) (レス) id: 7a83e4d968 (このIDを非表示/違反報告)
斑模様(プロフ) - すみません。コメント欄でのチャット行為は禁止されているので辞められた方がよろしいかと思われます。面白い作品なので少々勿体ないなと感じます。 (2019年10月14日 23時) (レス) id: adf494f690 (このIDを非表示/違反報告)
Eine Rose(プロフ) - ライ麦パンさん» おっけーそれが聞けただけで良い。更新頑張る。 (2019年10月14日 18時) (レス) id: 7a83e4d968 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Eine Rose | 作成日時：2019年8月2日 2時
