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No side
iw.ab.kj 's room
kj｢俺が真ん中な！！ええやろ？！｣
そう言いながらももう場所を陣取っているのは向井
岩本と阿部はそんな彼の姿に苦笑いぎみ
2人もいそいそと自分の布団へ
胡座をかく2人と真ん中で布団にダイブした姿勢のままの向井
左右をきょろきょろと嬉しそうに見渡す姿はまさにlike子犬
kj｢明日海やで！ほんま楽しみ！！｣
ab｢海ってテンション上がるよねぇ｣
iw｢ラウたちが散歩した時に海の家あったって｣
向井から音符がふわふわと出てくるのが見えるのはきっと間違いではないはず
阿部と岩本も子供っぽい笑みを浮かべている
やんややんやと話していれば内容はそれぞれのことに
kj｢照にぃはほんまに仲良くなると印象変わったなぁ、めっちゃ優しいんよ！｣
iw｢なんだよ急に笑｣
ab｢いやでも照は本当に俺も意外性凄かったよ笑
ギャップの塊っていうか｣
iw｢そんなこと言ったら阿部もだけど？ただの頭脳派かと思ってたら超あざといし｣
kj｢あー、阿部ちゃんはな。あざといのが売りやから｣
ab｢まってまって！売りとかやめて！笑｣
kj｢ほら！その身振り手振りか大きいとことかな！笑｣
楽しそうに体を寄せあって笑う岩本と向井に恥ずかしそうに肩をすぼめて笑う阿部
"康二は？"と流れるように話題を切りかえた阿部は流石、お手の物
iw｢康二はね、まんま笑 元気だし人にくっついてる感じ笑｣
ab｢あぁ、それは間違いないね笑｣
kj｢えぇ、俺最初からそんなイメージやったん？！｣
iw｢見ててわかったよ笑 、、でも思ってた以上に周りちゃんと見てんな〜って思ったかな、｣
kj｢...てぅにぃ！！！｣
ガバッと岩本に飛びつく向井
岩本も も〜〜、と言いながら満更でもない顔をしている
阿部は微笑ましい光景にお茶を一口
そうこの部屋は一晩中The平和空間であった
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作者名：いーみ | 作成日時：2022年8月28日 23時
