上上吉の九人九色に！ (ページ2)

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sk side

阿部ちゃん曰くめめんちは共働きで早朝に出て夜遅くに帰ってくるようで弟くんは中学生ながら私立スポーツの強豪校に通ってて寮ぐらしで、って一人暮らしみたいな感じらしい

住所を送ってもらって向かえば大きめの一軒家

インターホンを鳴らしても反応がなくて2回目を押そうとした時だった

がちゃりと音が聞こえてドアが細く開いてそこから出てきたのは

sk｢めめっ！｣

iw｢うお、っ大丈夫かよ｣

ほっぺが真っ赤になっためめ

若干ふらついて照に支えられた

mg｢はぁっ、なんで、岩本くんたちが、｣

sk｢ちょ、とりあえず家入ろ？お邪魔していい？｣

少しふらついてるめめを支えてソファに座らせればひとつ大きく息を吐いた

なるほどなるほど、熱出ちゃってたのか、

iw｢阿部から連絡きて心配だから様子見てきて欲しいって。来て正解だったな｣

阿部ちゃんが？って呟くめめはたぶんちゃんと頭回ってないかな笑

sk｢しんどそうだねぇ、熱計った？｣

mg｢いや、、今やっとベッドから出たとこだから、、｣

sk｢そっかぁ、一応計っとこ？体温計どこ？｣

そこの棚って指さすから体温計を拝借させてもらった

めめが熱を計ってる間におでこに手を当ててみるけど、、わりと高そう

電子音がなって照が受け取れば分かりやすく眉をひそめた