【BTS】ぶりっ子したら…

未来予想10 ページ11

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間休み中。




｢Aちゃーん。なんで5限目いなかったの?｣




え、あ、適当な嘘をつけばいいか。




貴『ぇ〜?…ぁぁ、お腹ぃたくってぇ…』




｢ふーん。｣




いや。普通に怖ぇわ。




急ーに目付き変わったわ。なんか変な感覚だわ。




たとえるならシチューを食べてそのシチューが




すっごいスープみたいな感触だった時の感じ。




え?分かんないって?分かれ。




｢ねぇ。イムさん。｣




貴『ひゃっ…な、なぁにぃ…?』




ひゃってなんだよ気持ち悪りぃ。




自分が悲しくなるわほんと。




｢ちょっと来てくんない?｣




わお。このケースは始めてだな。




直接呼び出しパターンか。後でメモろ。




貴『で、でもぉ…授業がぁ…』




｢は?テヒョン君とは授業サボるのに

私らとは授業サボらないって?｣




｢ぇ〜?まじぃ〜?有り得ないんですけどー。｣




は、なんだよ知ってたなら最初から聞くなよ。




私がその無駄な事話してるうちに沢山の




二酸化炭素が出て地球温暖化進んでんだぞコラァ。




なんて考えてると、周りにどんどん野次馬が集まる。




騒ぎになると面倒だしついて行くか。




貴『いいょ!!!行こぉ?♡♡』




そういうと5,6人の女子が動き出した。




ついてこいって事だろう。




貴『せっかく生まれて舌もらってんなら

しっかり話せやオラウータンが。((ﾎﾞｿｯ』




｢なんか言った?｣




貴『なーんにも♡』




｢きっしょ。｣




えええ。それはあまりにも散々じゃない?




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