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俺がナムジュンに高速アッパーをくらわせた直後に
JK「じゃあヌーナ。俺たち頑張ったからさー、ご褒美ちょうだい？」
そういってジョングクが、こてんと首をかしげる。
傾ける角度、上目使い、瞳のうるうる、語尾の音の上げ方、何をとっても完璧なあざとさ。
これに落ちない女はいない……！！
直感的に確信する。
A「ん？いいよー」
…………何か違う。
いや、予想通りか。ジョングクの小悪魔テクにAは気づいてなかった。
JN「ふふっ」
Aの自由すぎる振る舞いに、思わず笑ってしまう。
かといってジョングクが何を言うかわからないから安心はできないけど。
JK「じゃあ」
A「なんのジャンルがいい？」
JK「へ？」
ぽかんとした顔をするジョングク。
A「小説だよ！ご褒美にオリジナルの小説書いたげる！」
JK「………………………えええぇ」
たっぷり間を空けてその意味を理解したようで、思いっきり嫌そうな顔をする。
ただ
NJ「うっし！！」
ちゃんと喜んでいる人はいた。
JK「ヌーナー、俺がして欲しかったのはそういうのじゃなくてさー」
ぶつぶつ言い続けるジョングクを、ナムジュンが遮る。
NJ「はい！それでお願いします！ありがとうございます！！」
JK「ええーヒョーンー」
NJ「リーダー命令だぞ」
JK「………はーい」
その言葉にやっとおとなしくなるジョングク。
A「それで、ジャンルは何にします？」
その光景を楽しそうに見つめていたAが、俺たちを見渡しながら尋ねる。
JM「あの……ラブストーリーがいいです///」
しばらくして、ジミンがおずおずと提案する。
TH「あ！それいい！べったべたに甘いやつ！」
JK「この歳になって少女漫画みたいなの読んでもあれじゃないですか。やっぱ大人の恋愛ですよ」
JN「マンネのくせに何言ってんだ」
YG「大人の日常的な恋愛とかのほうが…甘いのは読めない」
HS「でもドキドキするよーなのも入れて欲しい！」
NJ「じゃあ、大人のカップルの少し甘い日常みたいな感じでお願いします」
俺たちの意見をナムジュンがまとめてくれる。
A「いいですよ！それだったらすぐできそうです」
NJ「？なんでですか？」
A「だって、あたしとソクジンをモデルにすればいいじゃないですか！」
JN「//////////////」
俺の彼女にはこれからも振り回されそうです。
【俺の彼女】完
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湯豆腐(プロフ) - クオズさん» ありがとうございます！ジミナのお話は我ながらよくできたなと思っていたので笑 そう言っていただけて嬉しいです！頑張ります。 (2016年3月21日 22時) (
レス) id: 7da3c24ae8 (このIDを非表示/違反報告)
クオズ - ジミナのお話チェゴ！！ヤバかったです。これからもファイティン (2016年3月21日 15時) (レス) id: 085a248619 (このIDを非表示/違反報告)
湯豆腐(プロフ) - ふわりさん» なわけあるかい(￣Д￣)ﾉトゥメェイトゥだっけ？よく思いついたよね笑 すげー笑 (2015年11月12日 17時) (レス) id: 7da3c24ae8 (このIDを非表示/違反報告)
ふわり(プロフ) - 湯豆腐さん» 湯豆腐のがすげぇーわぁぁぁ！！！文才あるし天才かっ！Σ(°д°) (2015年11月12日 17時) (レス) id: 85d79f61e5 (このIDを非表示/違反報告)
湯豆腐(プロフ) - ぎるさん» ありがとー(*^^*)確かにふわりはすごいよね笑 (2015年11月11日 23時) (レス) id: 7da3c24ae8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湯豆腐
作成日時：2015年10月22日 17時
