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A「うん。これからは、もっと頼るようにする」
あたしの返事に、「本当？」と嬉しそうに笑う彼。
A「うん。本当だよ」
JK「絶対？」
A「うん」
JK「俺に嘘つかない？」
A「うん」
あたしが答える度に、どんどん目元が細くなっていく。
最終的には、いつものふにゃ、とした笑顔になった。
JK「じゃあ」
突然、真剣な顔つきになる。
JK「あいつに何されたか…………教えて？」
その言葉に、
さっきの感覚が、光景がフラッシュバックする。
途端に悪寒が体を駆けめぐる。
思い出したくないのもあったけど、
……………なにより、グクには、知られたくなかった。
A「ごめんグク…………あんまり、言いたくない」
JK「お願い。俺が来るまでの間に何があったのか知りたい。……ゆっくりでいいから」
彼の手が、あたしの両手を包みこむ。
その温かさに、強ばっていた体が緩んでいく。
A「…………………引いたり、しない？」
JK「しない。安心して。……大丈夫だから」
その力強い言葉に、口が動きはじめた。
A「……………耳元で囁かれたり、キス、されたり、唇舐められたり、した」
JK「…………………他には、ある？」
A「多分だけど……体が密着してたから、胸を触られたりしたかも……////」
言ってるうちに恥ずかしくなってくる。
できることなら今すぐにでも逃げ出したい。
JK「……………………………」
下を向いたまま動かないグク。
やっぱり、引いちゃったかな………
そんな考えで、頭がいっぱいになる。
JK「………耳、唇、胸。つまり全身ってことだね。覚えた」
A「………？？」
いきなりそう呟くと、あたしをゆっくりとベッドに横たえるグク。
A「グ、ク……？どうしたの？」
その問いに彼は
JK「今から、“消毒”、するから」
舌なめずりとともに、妖艶に微笑んだ。
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湯豆腐(プロフ) - クオズさん» ありがとうございます！ジミナのお話は我ながらよくできたなと思っていたので笑 そう言っていただけて嬉しいです！頑張ります。 (2016年3月21日 22時) (
レス) id: 7da3c24ae8 (このIDを非表示/違反報告)
クオズ - ジミナのお話チェゴ！！ヤバかったです。これからもファイティン (2016年3月21日 15時) (レス) id: 085a248619 (このIDを非表示/違反報告)
湯豆腐(プロフ) - ふわりさん» なわけあるかい(￣Д￣)ﾉトゥメェイトゥだっけ？よく思いついたよね笑 すげー笑 (2015年11月12日 17時) (レス) id: 7da3c24ae8 (このIDを非表示/違反報告)
ふわり(プロフ) - 湯豆腐さん» 湯豆腐のがすげぇーわぁぁぁ！！！文才あるし天才かっ！Σ(°д°) (2015年11月12日 17時) (レス) id: 85d79f61e5 (このIDを非表示/違反報告)
湯豆腐(プロフ) - ぎるさん» ありがとー(*^^*)確かにふわりはすごいよね笑 (2015年11月11日 23時) (レス) id: 7da3c24ae8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湯豆腐
作成日時：2015年10月22日 17時
