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朝､そんぎゅに揺り起こされて目を覚ます｡
朝のココアで熱さに顔をしかめるそんぎゅを見て
それから､お互いの仕事場へと向かうべく一緒にマンションを出る｡
仕事が終わると､先に帰っているそんぎゅがお出迎えしてくれて
二人で晩御飯を食べて
ベットに入って､そんぎゅに抱きしめられて眠る｡
そんな日々が､ただ幸せだった｡
…あ､最近一番驚いた事がある｡
ホウォン君が私の居る会社に転勤して来た事だ｡
知り合いだからって､デスクも隣になり
ソンジョン君の事もあるから…なるべくホウォン君と行動するようにしている｡
ホウォン君が傍に居るからなのかわからないけど
あの日から､ソンジョン君からのアクションは特に無い｡
…何かを企んでいるのかな｡
時々､あの時のソンジョンの瞳や言葉を思い出して､ゾッとする｡
…今も…
デスクワークをしていると､視線を感じるのだ｡
私は自分の耳にそっと手を当てる｡
…そんぎゅとお揃いのピアス｡
彼と繋がっていられる気がするから､頑張れる｡
大丈夫｡負けない｡
一つ､深呼吸をした所で､隣のホウォン君に話し掛けられた｡
HW｢ヌナ､最近そんぎゅ氏とはどうですか？｣
｢え…どう､って？｣
HW｢いや､あの時痴話喧嘩してたじゃないですか？あの後仲直りしたのかなぁって｣
｢なんで知ってるの?!｣
…ホウォン君､もしかしてエスパー?!
と驚く私を見て､ホウォン君は何故か小さく笑う｡
HW｢知らなかったのか｡彼､喧嘩した日に俺達の家に泊まりに来てたんですよ 笑｣
｢…………そんぎゅ…｣
忘れてて聞けなかった｡
そんぎゅ…ドンウとホウォン君の所に居たの…｡
疑ってた自分がやっぱり恥ずかしい｡
｢そんぎゅがお世話になったのね､ありがとう｣
HW｢いいえ｡笑 ヌナの顔から察して仲直りしたようだから良かった｣
………!!
やっぱり…ホウォン君ってエスパー……←
HW｢今度何かあった時は､俺がヌナとそんぎゅ氏のパイプになれますね｣
｢…私までお世話にならないよう気をつけます｣
あっはは､と笑うホウォン君につられて私も笑う｡
ホウォン君と話していると､つい気が抜けるから
ふいに顔を上げた瞬間に…ソンジョン君と目が合ってしまった｡
ソンジョン君の視線は私を捉えて
その後､睨むようにホウォン君へと視線を変える｡
…許さない｡
ソンジョン君の口がそう動くのを､私は見てしまった｡
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軌蘿(プロフ) - うるるん♪さん» 明けましておめでとうございます^^そ､そうだったんですか?!(;´д｀)笑 お待たせいたしました…｡ソンジョンのキャラ崩壊をどうか許してください｡笑 こちらこそ､小説共々よろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (
レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» た､ただいまです!!笑 明けましておめでとうございます^^待っていてくださって嬉しいです*私なんかの小説で良ければ是非これからも読んでいただきたいです!!二章の波瀾をお楽しみに^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - たむさん» ただいまです~^^そのまま是非是非ソンギュペンに…← 嬉しいです´ ｀* 二章も作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - きど。さん» ありがとうございます^^二章を作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね~^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - ゅかちんさん» ただいまです~^^わぁ､ありがとうございます!!是非是非ソンギュペンになってください(*´∇｀*)笑 ウェルカムですよ~* 二章作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2012年12月1日 21時
