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次に意識が戻ってきたのは､その日の夜中｡だと思う｡
目を覚ませば､目の前にはそんぎゅがニコニコ笑顔で｡
私と目が合うと
｢おはよ｣と囁いて､ちゅっとキスをしてくれた｡
｢やだ…私､どれくらい気を失ってたの？｣
SK｢んー…二時間くらい？｣
｢そんなに?!その間そんぎゅ何してたの？｣
SK｢俺？俺は､ずっとAの寝顔見てた｣
なんだそりゃ｡
恥ずかし…｡
視線を下に向ければ､今度は自分が服を着ていない事に気付く｡
｢…!!なんでそんぎゅも服着てないの?!｣
SK｢だってめんどくさいんだもん…｡｣
｢だからって…｣
あの時は夢中で気付かなかったけど…
そんぎゅの胸板…色気がだだ漏れです｡
早く､しまってください｡
SK｢とゆうかA､二時間も意識なくなっちゃうくらい…気持ち良かったの??｣
｢……!!!｣
SK｢……??｣
｢そんぎゅのばか｣
SK｢えぇ?!なんでぇ｣
なんなのもう｡
犬だったくせに…｡
意識飛んだの､初めてだよ｡←
体も心も満たされてる｡
なんて､恥ずかしくて言えないから大人しくそんぎゅに擦り寄ったら､そんぎゅは満足そう｡
SK｢…あ､A!!メリークリスマス!!忘れる所だった｣
｢え…クリスマス??……あ､クリスマス!!!｣
今日､クリスマスじゃん!!!
すっかり忘れてた｡
SK｢あぶね｡時間ギリギリだね｣
時計を見れば､そろそろ夜中の十二時を回る所｡
そんぎゅを見ると､脱ぎ捨ててあったコートのポケットをゴソゴソと探っていて｡
お目当ての物を取り出して､私に手渡す｡
可愛くラッピングされた小さな箱｡
｢…これ､なぁに？｣
SK｢Aにクリスマスプレゼント｡｣
｢…私に??｣
SK｢ん､ドンウから…きゅうりょう？貰ったから､それで買った｣
嬉しい…｡
可愛い包みを開けて､箱を開けたら
そこに入っていたのは､小さく光るピアス｡
雫の様なデザインのピアスは､動く度にゆらゆらと揺れる作りになっている｡
｢わぁ…可愛い｡｣
SK｢ふ､気に入ってくれた？｣
｢うん｡ありがとう…｣
SK｢片一方はAはのね｡もう一つは俺がつけるから｣
え…そんぎゅ｡
耳に穴開いてたの??
あ､開いてる｡
SK｢わ､似合ってる〜!!｣
そんぎゅは左耳､私は右耳につけて
そんぎゅは嬉しそうに笑った｡
いつの間に用意してくれていたのだろうか｡
私を思いながら買ってくれたんだよね…｡
考えると､くすぐったかった｡
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軌蘿(プロフ) - うるるん♪さん» 明けましておめでとうございます^^そ､そうだったんですか?!(;´д｀)笑 お待たせいたしました…｡ソンジョンのキャラ崩壊をどうか許してください｡笑 こちらこそ､小説共々よろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (
レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» た､ただいまです!!笑 明けましておめでとうございます^^待っていてくださって嬉しいです*私なんかの小説で良ければ是非これからも読んでいただきたいです!!二章の波瀾をお楽しみに^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - たむさん» ただいまです~^^そのまま是非是非ソンギュペンに…← 嬉しいです´ ｀* 二章も作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - きど。さん» ありがとうございます^^二章を作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね~^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - ゅかちんさん» ただいまです~^^わぁ､ありがとうございます!!是非是非ソンギュペンになってください(*´∇｀*)笑 ウェルカムですよ~* 二章作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2012年12月1日 21時
