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そんぎゅは､私達人間に捨てられた｡
もしかしたら死ぬかもしれないと､不安の渦へ彼を突き落としたのは
…私達人間だ｡
それでも､私達の事を憎んだりせずに
私にあんなに愛をくれたのに｡
MS｢A､これだけは知ってて…？犬や猫は､人間みたいに嘘をつかない｡｣
…深く､心に刺さった｡
そうだ｡
いつだってそうだった｡
そんぎゅは､ちゃんと私のことを見ていてくれたのに｡
いつだって愛をくれていたのに｡
何が恐かったの｡
どうして…信じられなかったの｡
ポロリと零れた私の涙｡
MS｢…わかった??｣
みょんす君は､頷く私の涙を親指で拭ってくれて｡
にこりと微笑むみょんす君を見たら
ぐちゃぐちゃになっていた心が､少しずつ矯正されていく気がして｡
その温かさに安心して
更に涙が溢れる始末｡
｢うぅ〜…｣
MS｢よしよし｡A､泣かないで…｣
ポンポンと規則的に頭を撫でるみょんす君は
以前会った時よりも､少し大人びた気がした｡
MS｢こうやって撫でてもらうと､落ち着くでしょ？…俺ね､今､俳優の仕事してるんだ｣
｢…俳優？｣
MS｢ん｡でも､台本の字が読めないし､ちゃんと出来ないとすぐ怒られて､いつも落ち込むの｡でもね｣
みょんす君が､少し強く私を抱き寄せる｡
MS｢いつも､ソンヨルがね｡頑張れって､頭を撫でてくれるから…頑張れるんだ…｣
…そっか｡
そんぎゅもね､私に頭を撫でられた時
すごく…嬉しそうな顔するの｡
あんな酷い事言って
散々傷つけちゃった｡
ごめんね…｡
今更謝っても､許せないかもしれないけど｡
…明日､もう一度そんぎゅを探しに行くね｡
会えたら…聞きたい｡
誤解なのかどうか｡
そして､伝えたい｡
私が貴方の事を
…どれだけ､愛しているか｡
｢みょんす君､ありがとう…｣
MS｢ううん｡泣き止んでくれてよかった…Aは笑ってる顔が一番可愛いから｣
…もう｡
そんな笑顔でそんな台詞…｡
｢じゃあ､帰るね｡みょんす君もお仕事頑張って｣
MS｢ん｡……あ､A｣
玄関の扉を開けたら､みょんす君に腕を引かれ
振り向いた瞬間
瞼に､柔らかい唇の感触｡
｢え…？｣
間抜けな顔をしてると思う私の顔の数センチ先で
みょんす君は最上級の笑顔を見せてくれて｡
MS｢Aがもう泣かない様に､おまじないだよ｣
…そのまま､あんにょんした←
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軌蘿(プロフ) - うるるん♪さん» 明けましておめでとうございます^^そ､そうだったんですか?!(;´д｀)笑 お待たせいたしました…｡ソンジョンのキャラ崩壊をどうか許してください｡笑 こちらこそ､小説共々よろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (
レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» た､ただいまです!!笑 明けましておめでとうございます^^待っていてくださって嬉しいです*私なんかの小説で良ければ是非これからも読んでいただきたいです!!二章の波瀾をお楽しみに^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - たむさん» ただいまです~^^そのまま是非是非ソンギュペンに…← 嬉しいです´ ｀* 二章も作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - きど。さん» ありがとうございます^^二章を作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね~^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - ゅかちんさん» ただいまです~^^わぁ､ありがとうございます!!是非是非ソンギュペンになってください(*´∇｀*)笑 ウェルカムですよ~* 二章作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2012年12月1日 21時
