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【そんぎゅside】
だから…っ｡
｢だから､言ったじゃんか!!!!｣
壊しちゃうかもしれないって…!!
｢……っ｣
マンションを飛び出してたどり着いたのは､Aに拾われた公園｡
あの段ボール､俺が入ってたやつだ｡
まだあったんだ｡
｢…はｯ……｣
結局､俺…人間になっても捨てられてるじゃんか｡
気付いたら､雨が降っていて
頭も冷えて､少し､落ち着いた｡
少し落ち着いたら
今度は口の中が血の味になっていた事に気が付いた｡
唇を噛み締めてたら､切れてたみたいだ｡
フラフラと歩いて､公園のベンチに腰掛ける｡
｢いって…｣
いつ切れたのかもわからない｡
とゆうか､切れた唇の痛みよりも…
…心の方が､痛い｡
『そんぎゅなんて…拾わなきゃよかった……っ』
酷いよA｡
あんな風に思ってたの??
他に好きな人が出来たなら
もっと他の言い方してくれれば良かったのに｡
なんで､そんな事言ったの？
俺が酷いって､何｡
わけわかんないよ…｡
鮮明に蘇るAの泣き顔に
泣きたいのは､俺の方だよ…なんて呟いて｡
強さを増して行く雨を浴びて､寒くて死んじゃいそうだ…
けど
行く当てもないから…どうしよう｡
そこで､思い付いたのが
…ドンウ｡
仕事の帰りに､一度寄った事があった｡
ドンウの家だ｡
記憶を頼りに走ってたどり着いたドンウのマンション｡
インターホンを押して暫く
｢はいはーい｣
と出てきたドンウは
DW｢………何があった？｣
口をぽかんと開けて､びしょ濡れの俺を凝視する｡
｢…今日泊めて｣
DW｢いやいやいや｡良いけど｣←
ドンウは､俺の腕を掴んで
DW｢…ヌナと何かあった??｣
もの凄く真剣な目で､そう聞いたんだ｡
どうしてわかった？
なんて言えず俺は俯く｡
暫く沈黙した後｡
DW｢…取り合えず風呂入らなきゃ､タオル持ってくるね｣
俺の手を引いて
顔を上げて､合ったドンウの目は
全てを諭したような優しさがあった｡
DW｢あ､俺のマンションシェアハウスでさ､もう一人友達が居るんだけどいい??｣
｢……ん｣
ドンウの後を追って部屋へ入ると
ソファーに男が座ってて
??｢うぉ!!雨にあたったのか?!｣
DW｢あぁ､俺の友達なんだ｡今日泊めるから｣
??｢…そうか｡…あ､俺はホウォン｡よろしく｣
ニコリと微笑むその柔らかさに
…涙が出そうになった｡
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軌蘿(プロフ) - うるるん♪さん» 明けましておめでとうございます^^そ､そうだったんですか?!(;´д｀)笑 お待たせいたしました…｡ソンジョンのキャラ崩壊をどうか許してください｡笑 こちらこそ､小説共々よろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (
レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» た､ただいまです!!笑 明けましておめでとうございます^^待っていてくださって嬉しいです*私なんかの小説で良ければ是非これからも読んでいただきたいです!!二章の波瀾をお楽しみに^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - たむさん» ただいまです~^^そのまま是非是非ソンギュペンに…← 嬉しいです´ ｀* 二章も作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - きど。さん» ありがとうございます^^二章を作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね~^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - ゅかちんさん» ただいまです~^^わぁ､ありがとうございます!!是非是非ソンギュペンになってください(*´∇｀*)笑 ウェルカムですよ~* 二章作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2012年12月1日 21時
