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SJ｢…ヌナ､彼氏が居るんですか??｣
｢へ??｣
…ボケッとしてたから､マヌケな声が出た｡
ソンジョン君と二人で向かい合ってアイスをつついていたんだけど
…少しボーっとし過ぎたかも｡
｢ご､ごめん｡何だった??｣
SJ｢…いえ｣
ソンジョン君の視線が､ふっと下に下がって
それから､その視線は店の奥へと方向を変える｡
SJ｢…人気ですね｡ヌナの彼氏｣
｢……！｣
SJ｢ヌナ､反応わかりやすすぎますって 笑｣
眉を下げて笑うソンジョン君｡
元々からバレていたのか
今の私の反応でバレたのか｡
どっちにしろ､ソンジョン君は鋭かった｡
SJ｢いいんですか？彼氏さんが居るのに､僕と話してて｣
…確かに､ソンジョン君と私はスーツを着たままだし
そんぎゅに見つかったら､ソンジョン君が女の子だって嘘もつけない｡←
でも…そんぎゅはこちらを見向きもしないじゃない｡
｢いいのよ｡彼には若い女の子の方が似合ってるから｣
つくづく､こうゆう時の私って可愛くないと思った｡
昨日､あんなにそんぎゅの愛を貰ったばかりなのに
気付いてもらえないだけで､胸が締め付けられるのが…自分で嫌だった｡
でも､しょうがないじゃない｡
私､今までちゃんとした恋愛をした事ないんだから…｡
｢…私って､心が狭いのかなぁ｣
ため息が出ちゃう私に
ソンジョン君は何故か､少し切なく笑って
SJ｢僕を選んでくれればいいのに…｣
その言葉は
賑わった店内の音に掻き消され､私の耳には届かなかった｡
｢え､聞こえなかった｡何か言った??｣
SJ｢…なんでもないですっ 笑｣
｢あっ､私のアイス！｣
にっこりと笑ったソンジョン君の持つスプーンが
私のアイスをすくって､ソンジョン君の口に運ばれる｡
｢もう､私達同じアイスなのに…!!笑｣
SJ｢トッピングが全然違いますよ!!僕のも食べますか??笑｣
差し出されたソンジョン君のアイスに
私はぶすっとスプーンをさして､先程取られた倍アイスを取り返した｡←
SJ｢ヤーヌナ､取りすぎですよ 笑｣
｢やられたらやり返せって言葉があるでしょ？｣
SJ｢意味は良くないですけどね｣
恨めしそうなソンジョン君を見て､思わず笑っちゃう｡
なんかもう､女子みたいなノリのソンジョン君と居るのが楽しくて
…完全に､気が抜けていた｡
だから､気付かなかったんだよ｡
ずっと向こうから
そんぎゅが
人を射殺せそうな程鋭い視線を､こちらに向けていた事に｡
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軌蘿(プロフ) - うるるん♪さん» 明けましておめでとうございます^^そ､そうだったんですか?!(;´д｀)笑 お待たせいたしました…｡ソンジョンのキャラ崩壊をどうか許してください｡笑 こちらこそ､小説共々よろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (
レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» た､ただいまです!!笑 明けましておめでとうございます^^待っていてくださって嬉しいです*私なんかの小説で良ければ是非これからも読んでいただきたいです!!二章の波瀾をお楽しみに^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - たむさん» ただいまです~^^そのまま是非是非ソンギュペンに…← 嬉しいです´ ｀* 二章も作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - きど。さん» ありがとうございます^^二章を作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね~^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - ゅかちんさん» ただいまです~^^わぁ､ありがとうございます!!是非是非ソンギュペンになってください(*´∇｀*)笑 ウェルカムですよ~* 二章作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2012年12月1日 21時
