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お昼を過ぎた頃｡
仕事帰りなのか､スーツを纏ったソンヨルがみょんす君を迎えに来た｡
SY｢ありがとう姉さん｡ほらみょんす､帰るぞ｣
MS｢…ん｣
｢ソンヨル､お母さん達とか､大丈夫？みょんす君見て何も言わないかな｣
SY｢母さんと父さんはもう一つの家に入り浸ってるから､あまり帰ってこないんだ｡今はほぼ一人暮らし状態だから問題ないよ｣
｢それならよかった｡みょんす君､また遊びに来てね｣
少し寂しくなるけど
笑顔で手を振ってくれるみょんす君に手を振り返して｡
みょんす君はソンヨルにくっつくようにして帰って行った｡
｢ふふ､みょんす君｡ソンヨルの事も好きみたいだね｣
SK｢ま､ソンヨラが飼い主だからな｣
｢そんぎゅ､面倒見てくれてありがとね？｣
ずっと私にべったりだったみょんす君を無理矢理引きはがして面倒を見てくれていたそんぎゅ｡
隣にいるそんぎゅの手を握ってそんぎゅの顔を覗き込む様に見たら
ちょっとそんぎゅの顔がふて腐れたみたいになっていた｡
SK｢A､みょんすにくっつかれて嬉しそうだったね｣
｢あれは…懐いてくれて嬉しかっただけだよ｣
SK｢…ほんとに??｣
私だけ握っていた手が解かれ
そんぎゅによって､五本指が絡まるように再び繋がれる｡
そんぎゅは私の目を覗き込む様に､少し体を屈め
近くなったお互いの顔｡
距離は僅か五センチ｡
吐息がかかる程そんぎゅの顔が目の前にあって
恥ずかしくなって､目を逸らそうとしたら…
SK｢…だめ｡ちゃんとこっち見て｣
顎を掴まれ､逃げない様に拘束された｡
ちょっと…これ
何の拷問？←
恥ずかしい…｡
｢…そんぎゅ…｣
SK｢俺､Aが足りなくて死んじゃいそう｣
ちゅ､と優しく唇が合わさる｡
でもすぐに離れて｡
SK｢Aにちゅー出来るのは､俺だけでしょ？｣
不敵に微笑んで
私が言葉を返す前に､また降ってきたキス｡
何度も何度も柔らかく唇が落とされ
それだけで､少し腰が砕けた｡
｢ん…そんぎゅ…｣
SK｢A､言って？｣
崩れそうになる私の腰を､そんぎゅは支えるように抱き寄せて｡
今まで見た事のないセクシーな笑みで私を見下ろす｡
もう､耐えきれない…｡
自然に私の両腕が､そんぎゅの肩に回る｡
｢そんぎゅじゃないと､キスしないよ…｣
満足そうに笑ったそんぎゅ｡
合わさった唇｡
そんぎゅの舌が､ペロリと私の唇を舐めて｡
…そんぎゅの色気に負けた日だった｡
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軌蘿(プロフ) - うるるん♪さん» 明けましておめでとうございます^^そ､そうだったんですか?!(;´д｀)笑 お待たせいたしました…｡ソンジョンのキャラ崩壊をどうか許してください｡笑 こちらこそ､小説共々よろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (
レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» た､ただいまです!!笑 明けましておめでとうございます^^待っていてくださって嬉しいです*私なんかの小説で良ければ是非これからも読んでいただきたいです!!二章の波瀾をお楽しみに^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - たむさん» ただいまです~^^そのまま是非是非ソンギュペンに…← 嬉しいです´ ｀* 二章も作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - きど。さん» ありがとうございます^^二章を作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね~^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - ゅかちんさん» ただいまです~^^わぁ､ありがとうございます!!是非是非ソンギュペンになってください(*´∇｀*)笑 ウェルカムですよ~* 二章作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2012年12月1日 21時
