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ソンジョン君とランチをした日｡
仕事が終わり帰宅すると
そんぎゅが不機嫌な表情で出迎えてくれた｡
｢…怒ってるの？｣
SK｢…別に｣
明らかに怒ってるじゃん…｡
体育座りで頬を膨らますそんぎゅに､何度も理由を問いただすと…
SK｢…Aの服から､男の人の匂いがした｡なんかわかんないけど…やだ｡｣
…嫉妬??
自分の膝に顔を伏せて､そんぎゅは頭をぐりぐりしてる｡
…鼻の良さは犬のままなのか??←
ランチに行った時に､ソンジョン君の匂いがついたのかも知れない｡
何も疚しい事はしていない｡けれど､そんぎゅの可愛い嫉妬に､胸がきゅんと痛くなった｡
｢そんぎゅ｡私､浮気してないよ？｣
SK｢…うわき？｣
｢ん｡仕事場に男の人が居たから､たまたま匂いが移っただけだよ？私が好きなのはそんぎゅだけだから…｣
体育座りのままのそんぎゅを､上から包むように抱きしめると
ビクッとそんぎゅの体が揺れる｡
｢そんぎゅ､顔上げて？｣
そっと両頬に手を添えて
そんぎゅの顔を上げさせたら､そんぎゅの目が少し潤んでいた｡
不安げに揺れる､そんぎゅの瞳｡
真っ直ぐ見つめて､偽りのない気持ちを伝える｡
｢そんぎゅだけだよ…｡｣
SK｢…ほんとに？｣
｢ほんとだよ｣
SK｢…Aは､俺のだよ…｣
｢うん｡｣
頷いて､両手を広げたそんぎゅの胸に擦り寄った｡
ぎゅう､と強く抱きしめられ
苦しいけど…嬉しい｡
穏やかな気持ちでいたら
ふいにそんぎゅの唇が私の耳に当たり
低く､でも甘えるような…吐息をこぼすような声で
SK｢Aは誰にも渡さない｡ずっと俺の事好きでいて？｣
そう囁かれて､ゾクリと背中が粟立ちながらも､コクリと頷き返す｡
…最近､ふとした瞬間に見せる､そんぎゅの大人な雰囲気｡
いつものそんぎゅとは違う一面に､更にドキドキさせられていた｡
顔を上げると､私を見下ろすそんぎゅと視線が絡み
SK｢約束…だよ｡｣
｢わかってるよ｣
SK｢なら､証拠｡…ちゅーして？｣
｢…え？｣←
SK｢…してくれないなら俺がする｣
ぽかんとしていた私の唇に
突然そんぎゅの唇が重なる｡
｢……ん｣
思わず洩れた吐息｡
唇の上で､そんぎゅが嬉しそうにふっと息を吐く｡
全てを甘く溶かしてしまいそうなそんぎゅの唇に
ずっと､このままでいたいと感じた｡
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軌蘿(プロフ) - うるるん♪さん» 明けましておめでとうございます^^そ､そうだったんですか?!(;´д｀)笑 お待たせいたしました…｡ソンジョンのキャラ崩壊をどうか許してください｡笑 こちらこそ､小説共々よろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (
レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - かたつむりさん» た､ただいまです!!笑 明けましておめでとうございます^^待っていてくださって嬉しいです*私なんかの小説で良ければ是非これからも読んでいただきたいです!!二章の波瀾をお楽しみに^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - たむさん» ただいまです~^^そのまま是非是非ソンギュペンに…← 嬉しいです´ ｀* 二章も作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - きど。さん» ありがとうございます^^二章を作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致しますね~^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
軌蘿(プロフ) - ゅかちんさん» ただいまです~^^わぁ､ありがとうございます!!是非是非ソンギュペンになってください(*´∇｀*)笑 ウェルカムですよ~* 二章作成させていただきましたので､そちらもよろしくお願い致します^^ (2013年1月4日 23時) (レス) id: d11ace9e77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：軌蘿 | 作成日時：2012年12月1日 21時
