47. ページ50
ｽﾝﾁｮﾙ｢……悪かった。気づいてやれなくて、ほんとにごめんな。」
｢スンチョルは悪くないでしょ。」
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢……ごめん。」
｢ハニのせいでもないから。勿論シュアのせいでもない。」
無理やり笑顔を作り、3人の顔を見た時だった。
｢……え？」
急に視界が歪んで、目の前が真っ白になった。
｢……あ……」
ｼﾞｮｼｭｱ｢危ない！」
間一髪のところでシュアが受け止めてくれた。
けれど。
私の意識はどんどん遠のいていく。
ｼﾞｮｼｭｱ｢A？A！！」
ーA！！
ｽﾝﾁｮﾙ｢……というわけ。」
ﾐﾝｷﾞｭ｢ヌナ……我慢、してたんだ。」
ﾁｬﾝ｢ヌナ……目……覚ましてください……」
｢……」
ｼﾞﾌﾝ｢無理だよ、今は昏睡状態って言われてるから……ヌナは、ずーっと俺たちに内緒で1人で我慢してきてたんだ。
少し休ませなきゃな。」
ｳｫﾇ｢まぁ、承知の上でのデビューだったしな。
これは想定内だよ、ジフナ。
Aが倒れるのも。
ーサセンが来るのも。」
ｼﾞﾌﾝ｢……は？」
ウォヌのサセンという言葉を聞き、何か知っているのかもしれないとモヤモヤし続ける。
ﾐﾝｷﾞｭ｢ヒョーン。」
ｽﾆｮﾝ｢……あ、ミンギュか、なんだ」
ﾐﾝｷﾞｭ｢ちょっ、なんだってなんですか」
ｽﾆｮﾝ｢いや……」
ﾐﾝｷﾞｭ｢ヒョン、ウォヌヒョンの言葉が気になるんでしょ？」
ｽﾆｮﾝ｢……！お前知ってんの？」
ﾐﾝｷﾞｭ｢あれウォヌヒョンの憶測だよ。
ウォヌヒョンには未来が見えてる。
ヌナにサセンが来ることを。
だから想定内なんて言ったんだよ。」
ｽﾆｮﾝ｢サセンって……！」
ﾐﾝｷﾞｭ｢ねぇ、ヒョン。
これ、見た？」
ミンギュに渡された書類に目を通すと、衝撃の事実が分かった。
ｽﾆｮﾝ｢これっ……！！」
ﾐﾝｷﾞｭ｢そう。
ウォヌヒョンの言ってたことも、そのうち現実になるだろうね。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
すみません、お話が一杯になりました！
移行ができるまでもう少々お待ちください。。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 394人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：wzcl | 作成日時：2021年9月8日 16時
