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18. ページ18
ｼﾞﾌﾝ｢ウォヌや。
はいBluetooth……｣
15秒くらいで来たでこいつ。
ｳｫﾇ｢ありがとジフナ。
助かるわ。｣
ｼﾞﾌﾝ｢はぁ……疲れた……｣
ｳｫﾇ｢お疲れ。｣
ｼﾞﾌﾝ｢じゃあ帰る。｣
ｳｫﾇ｢ん、ありがとな。｣
ジフナが退室して数秒で悲鳴が聞こえてきた。
ｳｫﾇ｢!!｣
そろそろ入った方がいいかもしれない。
ウォヌはそろりと女子トイレの中に入り、突撃した。
ｳｫﾇ｢ねぇ、何やってんの？｣
真白ヌナは目を丸くしていて、それと同時にバレてしまったという絶望と恐怖の色が見えた。
等のAヌナは濡れた目元を真っ赤にしながら助けを求めるようにこちらに懇願しているような目を向けている。
大丈夫だよ、ヌナ。
俺が今助けるから。
ｳｫﾇ｢なにやってんのって聞いてるんですけど答えてくれますか？｣
ヌナが言葉を濁す。
確信犯。
一瞬で理解した。
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作者名：wzcl | 作成日時：2021年9月8日 16時
