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ｳｫﾇ｢……とにかくどちらも警戒して様子を見てみましょう。｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢そうだな。ウォヌ、よろしく頼んだ。
ハンソラ、後でその話詳しく。
じゃあ年齢順に分けよう。
クオズ(95line)で話を聞き出してみる。
クユズ(96line)で様子見頼んだ。
クチルズ(97line)で真白のメンタルケア。
マンネズ(98.99line)でAのメンタルケアよろしく頼んだ。
どちらも一応相手にバレないように。
毎晩寝る前にクオズの誰かに現状を報告しに来ること。
いいな。
皆、練習始めっぞ。｣
｢凄い……｣
武術をやっていたそうなのでちらっと見せてもらった。
ﾐﾝﾊｵ｢ありがとうございます……
じゅにひょん、お願いします。
えと、僕はB-boyに入っていたので……
あ、B-boy知ってますか？(中国語)｣
ｼﾞｭﾝ｢ほえー……
ミンハオB-boyに入ってたんだって。
B-boy知ってる？｣
｢知ってます。
中国の男の子が武術やる子達ですよね。
アイドルみたいに。｣
ｼﾞｭﾝ｢中国の男の子がアイドルみたいに武術やる子達だよねって。(中国語)｣
ﾐﾝﾊｵ｢あ、そうそう！｣
｢すごーい！｣
ｽﾆｮﾝ｢ヌナもじゅーぶんすごいわ。｣
｢私なんか全然だよ何言ってるの｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢その足の細さでこの天井に手届くくらい飛べんのと、早くて細かい動きも完璧にこなせるのと、ダンスの魅せ方が分かってるのがすごいの。｣
｢凄くない。｣
ﾐﾝﾊｵ｢……踊って欲しいです！｣
通訳無しでよく理解できたな。
｢えぇ……｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢CHERRY BLOSSOMの見せ場のサビから踊ってよー｣
音楽も流れてきた。
いじわる。
こうなったら踊るしかないじゃんか。
｢ハニ後でこっち来て｣
仕方が無いので見せ場を踊る。
あぁ、なんでこんなに天井が低いのだろうか。
ミンギュなんてほとんど手が届くくらい。
ジャンプすると天井に届く。
私は158cmと身長が低い。
でも何故か脚力に恵まれており、トランポリンのように高く上がることが出来る。
きっと母の遺伝だろう。
母は小さい頃体操をやっていて、主にトランポリンと跳び箱をしていた。
始めた頃は1番脚力があり、才能があると認められたそうだ。
トランポリンでさらに鍛えられた脚力が跳び箱に生かされ、私に遺伝した。
ダンスをする私にとっては有難い話だ。
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作者名：wzcl | 作成日時：2021年9月8日 16時
