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｢スニョン君、あそこにいる3人はなんていう子なの？｣
ｽﾆｮﾝ｢じふにと、じょはにひょと、ちゃなだよ｣
｢じょはにひょ？｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢ちがうし、すにょん、じょ・ん・は・に・ひょ・ん！！！｣
ｽﾆｮﾝ｢わかないよ。
じょ、ん、は、じょん、は、じょんはに、｣
｢じょんはにひょん……ジョンハン君？｣
ｽﾆｮﾝ｢じょんはにひょん！｣
満足したようにスニョン君に向かってにまっと微笑むと、私から視線を外して、赤ちゃん……
チャナ、って言ってたから、チャン君かな。
チャン君の方に視線を向けた。
｢ねね、スニョン君。
私、嫌われてるのかな？
チャン君はともかく、ジフン君？とジョンハン君から近寄られないんだけど……｣
ｽﾆｮﾝ｢それわね、あのふたりね、えーと、けーかーしーがつおいんだって！ね、うぉぬ！｣
｢けーかーしー？｣
ｳｫﾇ｢けいかいしんだよ、すにょな。｣
ｽﾆｮﾝ｢ああ、それだぁ｣
｢あ、なるほど。｣
自分から近づいたらどうだろう
あ、でも警戒心丸出しならダメかぁ、、
どうしよう…うぇーんうぇーん泣(棒)
ふっ、だが我は子供を懐かせるプロである！
｢こんにちは！｣
ヘッドホンをつけて、小さい音楽プレーヤーみたいなもので音楽を聴く子に話しかける。
近づいたら音楽が流れていないことに気づく。
話し掛けるとビクッと体が飛び跳ねそうになるくらい過剰反応するのが分かる。
この子はー。
｢ジフン君だよね！私、Aっていうんだ。｣
ｼﾞﾌﾝ｢……｣ﾁﾗﾘ
ははーん？(煽)
この子は、『実は興味あるけど人見知りが激しい系』だな？(長)
｢ねぇ、この子、なんていう子なの？
先生知りたいな！｣
ｼﾞﾌﾝ｢……ちゃなだよ｣
っっっしゃぁぁぁきたぁぁぁ！！！！！
あ、言い忘れてたけど私、人前は苦手で静かだけど1人で自分の世界に入るとめっちゃうるさくなるの。
小さい子相手だったら緊張もしないし。
面倒な女だよ。やれやれ
自分で言うかって話だけどね))
｢そっか、ちゃな君か。
こんにちは、チャナ君！｣
ﾁｬﾝ｢……あああぅ｣
｢わ、見て、ジフン君！答えてくれた！｣
ｼﾞﾌﾝ｢……ほんとだ、ちゃなや、うれし？｣
ﾁｬﾝ｢ああうー｣
ｼﾞﾌﾝ｢よかったね。いいこいいこー｣
うん、ごめん。
可愛すぎる。
癒し。
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作者名：wzcl | 作成日時：2021年9月7日 7時
