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ﾏﾘｱ｢どなた？｣
｢私は……ベビーシッターの、、Aと申します。｣
ﾏﾘｱ｢あらまぁ、また新しい子？
……可愛い顔してるじゃないの、、｣
｢ひ……｣
ﾏﾘｱ｢んふふ、心配しないで。｣
｢じ、じすさ……｣
ｼﾞｽ｢あ、ごめんこわがらせたね。
まりあさまはこのせかいをしはいしてるっていっても、いいいみだよ。｣
｢e?｣
ｼﾞｽ｢まりあさまはね、このせかいをあいじょうでしはいしているんだ！
どれい……いいかたがわるかったかもね、全員いいメイドさんだよ。
おかあさんとひきはなされるのは、おかあさんにふたんをかけたくないから。
まりあさまはとてもいいかただから、しんぱいしないで。
ただ、しんぱいしょうでちょっと……ひすてりっく？になっちゃうときもあるから……
いっかいぱにっくになっちゃうとたいへんなんだけど、しばらくしたらおちつくから。｣
｢いやジスくんほんと言い方悪い｣
ｼﾞｽ｢……ごめんね？｣
｢許す｣
ﾏﾘｱ｢Aさんと言ったわね。｣
｢は、はいっ！｣
ﾏﾘｱ｢さっきはパニックになっちゃって突き飛ばしてしまってごめんなさいね。。
いつもはこんな感じだから、安心して。｣
その笑顔は、本当に聖母のような暖かい笑顔だった。
ｼﾞｽ｢まりあさまはいついかれるんですか？｣
ﾏﾘｱ｢んー、残念ながらもう行かなきゃならないのよ。
あぁ、紅茶でも飲みたかったわ。｣
｢あ、私入れて差し上げましょうか？｣
ﾏﾘｱ｢あら本当？
あと五分ほどで出るんだけれど、、お願いしても良いかしら？｣
｢勿論です。
ローズ、オレンジ、ストレート、ミント、レモンのどれがよろしいですか？｣
ﾏﾘｱ｢そうねぇ、うーん……やっぱりローズでお願いするわ。｣
｢承知致しました。｣
こぽぽぽぽ……
｢お待たせ致しました！
ちょっと時間が無いのでタンブラーに収めさせていただきましたので、ぜひ行く途中にお飲みください。｣
ﾏﾘｱ｢あらまぁ、美味しそうだわ。
ありがとうね。
じゃあみんな、いい子にしてるのよ。｣
all｢はーい。｣
ーマリア様を見送ったあと。
ｼﾞﾌﾝ｢まりあさま、いっかいぱにっくになるとこわいんだよね……｣
ｳｫﾇ｢そうそう、そこがなんてん。
むむむ。｣
｢んんんん可愛いいいいいい｣
また、平穏な日常が戻ってきました！！
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作者名：wzcl | 作成日時：2021年9月7日 7時
