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｢す、すすすすすすすすすスングァンくん？！｣
ｽﾝｸﾞｧﾝ｢しぇんしぇ？｣
｢ぎゃあああああああああ｣
死ぬ……
｢スングァンくん喋れるようになったの！｣
ｽﾝｸﾞｧﾝ｢だー｣
｢ありゃま可愛いねぇスングァンくんっ♡｣
ｼﾞｭﾝ｢ねーうるさい｣
｢あ、ご、ごめん……｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢すんちょるがねてるのぉ！｣
｢そ、そうだった……｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢もーせんせー、めっ！｣
｢ふあああああああ可愛いいいいいい｣
ｼﾞｭﾝ｢めっ！｣
よろぶん。
尊いとはこのこととはこのことです。
意味わからんって人にもう少しわかりやすくします。
『尊いとはこのこと』というのは今の状態を指すってことです。
｢わぁ、尊い
神様、私生きててよかった｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢なにいってるの？｣
ｼﾞｽ｢ほうっておきなよ、いまちかづいたらたいへんなことになるかも｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢ふーん。｣
｢はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
可愛いいいいいいいいいいいいいいいい｣
ｼﾞｭﾝ｢やばそうだね！｣
ｼﾞｽ｢はんそる、すんぐぁに、こっちおいで｣
はいはいしてジスくんのところに行く2人。
｢んぎゃああああああ可愛いねぇぇぇ｣
ﾐﾝﾊｵ｢うるさぁい……泣｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢せんせうるしゃい！｣
｢ごめんなさい……｣
ｳｫﾇ｢ああもう、ひょんもねてるんだからしずかにしてあげてよ。
せんせー、いったんへやからでてきもちおちつけてきて。
べつにぼくたちおこってないけど、うるさいとひょんにめいわくだから｣
｢……あ、ご、ごめんなさい……｣
あぁ、私……
先生失格だ。
こんなに騒ぎ散らかして。
子供に怒られるなんて。
そりゃあ子供の成長は嬉しいけど。
どこの家もそうだと思う。
だからうるさいと言われても仕方ないし、この子達も経験してきてるはず。
……でも、明らかに嬉しそうじゃなく、迷惑そうだった。
……もしかしてこの子達は……
成長を喜ばれる経験がないのかな？
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作者名：wzcl | 作成日時：2021年9月7日 7時
