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よし、全員食べ終わったみたいだ。
10分後、ジスさ……ジスオッパが声を掛けた。
ｼﾞｽ｢さぁみんな、運動の時間だよ。｣
｢運動？｣
ｼﾞｽ｢はい！ご飯食べた後は太って肥満児化するのを防ぐために運動するんです！｣
｢へぇー、そうなんですね。｣
ｼﾞｽ｢今日はかくれんぼして遊ぼっか！｣
ﾐﾝｷﾞｭ｢わぁーい！｣
ｿｸﾐﾝ｢おに、おにだぁれ？！｣
｢じゃあ鬼やりたい人！｣
……一向に手が上がらない。
え、私鬼やりたい派なんだけど？
みんな隠れたい派？
ｼﾞｽ｢じゃあせっかくA先生も増えたことだし、先生たちが鬼しようかな。｣
｢あ、そうですね。｣
ｼﾞｽ｢じゃあみんな隠れてー！｣
鍵がかかっていることを確認し、この部屋限定にする。
何故かって、この家広すぎて迷子なっていつまでも見つけらんなくなったら面倒だから。
でも時々雨の時はおうちお散歩するらしい。
私たちは1分だけ待つことにした。
その間にスングァンくん、ハンソルくん、チャン君は安全な所に避難させておく。
ｼﾞｽ｢じゃあ探しましょうか。｣
｢はい。｣
ｼﾞｽ｢お昼寝の時間もあるので、なるべく早めに見つけてあげてください。｣
｢はい、ジスオッパ。｣
にこにこ顔の瞳の奥には何かありそうな気がして、特に口出しせず黙って従った。
｢あ！ソクミン君、みーっけ！｣
ｿｸﾐﾝ｢なんでわかたのぉ？｣
｢ソクミン君の鼻筋が見えたんだよ｣←
ｿｸﾐﾝ｢むー。｣
渋々でてきたソクミン君を捕まえられた人の場所に連れて行く。
｢あ、ジョンハン君みっけ！｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢Aせんせーつよーい。｣
｢あれ、しぇんしぇーがせんせーになってる｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢ふふん。うぉぬにかちゅぜちゅのうまいやりかたおしえてもらったのぉ｣
｢ジョンハン君偉いね、尊敬するわ。
滑舌が……wwwwww 冗談抜きでほんとに、
可愛かった……｣
しばらく探していると、ジュン君発見
｢ジュン君そこにいるのはわかってるからでておいでー。｣
ｼﾞｭﾝ｢えーい、なんでわかったの？！｣
｢そのセーター着てればわかるよー。｣
結構目立つ色だけどシンプルなセーターを着ていたので、すぐ分かる。
｢ついでにミンハオ君、ジフン君、みーっけ｣
ﾐﾝﾊｵ｢じゅにひょんについてくんじゃなかったねぇ、ひょん。｣
ｼﾞﾌﾝ｢まちがい、だった。｣
ボロクソに言われるジュン氏、
ガチ凹みました。
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作者名：wzcl | 作成日時：2021年9月7日 7時
