検索窓
今日:1 hit、昨日:9 hit、合計:17,393 hit

収録中はご遠慮ください Cn× ページ13

いのお




俺の恋人に欠点などない。

だけど、ひとつ困ることが、、



それは、仕事中に俺で遊んでくること




「いのちゃんおはよ」

「おはよ、今日も早いね」



早めに来る俺たちはこの時間2人になることが多い


「早く来なきゃ、他のメンバー来ちゃうでしょ??」



近づいてきたと思うと俺の腕を軽く握り隣の空き部屋へ行くのがいつものはず。





「今日、知念遅くない?」



大ちゃんがそういうのも無理はない。
1番か2番目には来てる知念が今日はまだ来てない


楽屋での時間はいつも知念とだった俺は暇でお腹がすいてる訳でもないけどケータリングを食べてみる


そんなこんなで気づけば収録10分前



「はぁ、間に合った。」


知念が珍しく沢山汗をかきながら入ってきた



「おはよ、遅かったね。どうかしたの?」


「いや、まぁ色々あってね」


知念は他のメンバーに話しかけられながらも真っ直ぐ俺の前に来て無言で隣の空き部屋へ連れていった。

握るのがいつもより強い気がした

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
74人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:そらあ | 作成日時:2018年3月24日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。