＠８ ページ8
TkSide
俺ね、ホントは伊野尾さんのこと知ってるの。
ごめんね、ここまで知らない人みたいなフリしてて、
でも、
伊野尾さんは忘れちゃってるみたい、、
〜高校1年の頃〜
俺、こんな見た目だから怖がられてる。
俺が朝登校しただけでボソボソと
『この学校にあの人に逆らえる人いないらしい』とか『女の人をとっかえひっかえ』とかあることないこと、、、
それでも俺は良かった。
この顔に生まれたんだから、って思ってた
だけど、1人だけ違った。そう、伊野尾さんだけ
その日も陰口のように言われていたが、
突然『お前ら、言われてる人の気持ちわかって言ってるの？
それがほんとだとしても俺にも、お前らにも関係の無いことでしょ、？』と伊野尾さんは言った。
口調は強いけど、嬉しい言葉ばかりだった。
その日から言われなくなった陰口。
だけど、その代わりに伊野尾さんが標的になった
『ちょっと可愛いからって調子に乗るな』とか、挙げ句の果てに、、男の子に襲われた、。
ハジメテは男の子。
俺は、助けてあげることが出来なかった。
それから男の人が怖くなったって、伊野尾さんの友達でもあるひかるくんから聞いた。
なんで、俺は助けてあげられなかったんだろう、
今後悔しても遅い、、
これから償っていく。
そう決めた。
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ミク(プロフ) - はじめましてミクと申します。はじめてこのお話を読んだのですがとても面白いお話だと思います。これからのお話がどのように進むのかがとても楽しみです！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2017年3月31日 11時) (
レス) id: ff5ede34ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そらあ | 作成日時：2017年3月28日 15時
