夜兎である私の転生先はコナンの世界！？[名探偵コナン][銀魂] (ページ14)

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12話ページ14

まあ喫茶店であんな大声出せばそりゃ怒られますよね。安室さんこぇぇぇ…

あ、ちなみに大声出した私じゃなくて保護者扱いの2人が怒られましたね。はい。草←

｢くっそ………ふる…安室の奴…。｣
｢まあまあ松田。今回は俺たちにも非があるからさ。｣

そう言って慰める萩原さん好きです。

｢何か申しましたか？ま・つ・だ・さ・ん？｣

ここで登場パツキン系ゴリラ。
普段イケメンだと言われている安室からは考えられない程の真っ黒オーラが漂っている！目にモザイクかけないと見せられないよ！！←

｢Aさん？ちょっとお話しよろしいですか？｣
｢いえ。よろしくないです。｣(即答)←

モザイクが近づいてくるのを察知した。
よし。逃げる!!!!

｢はい！珈琲1杯分です！それでは失礼！！｣

そのままサッと後ろを向いて扉に向かって走り出した……。

ドンッ

｢いてぇ…あ、すみません！｣
｢あ、いえ。｣

なんだここ。ポアロではよく衝突事故があるな。もう。誰のせいだよ！プンプン(自分のせい)

｢んん？お主…｣
｢ﾊｯお怪我はありませ…………ヅラ！？｣

｢ヅラじゃないカツラだ！！！｣

名言いただきました。ありがとうございます。
｢へー。その髪で就職出来たんだー。｣

かっこよくスーツを着てやがる。
そりゃもうバシッと決まってまっせ、ヅラ。

｢あぁ。A殿、制服を着ているのか。まだ高校生か？｣
｢おっ。大正解。｣
｢A殿こそよく高校生になれたな、俺は感心したぞ。｣

舐めてんのか！？

｢ﾌｯ夜兎でありながらも、人間としてちゃんと生活出来てるんだなぁ。お母さんは嬉しいぞ。｣
｢いつ犯罪者の子供になったんだ。｣
｢それは昔の話だ。｣

てか前世の話だけどね。

｢そういえば高杉には会ったのか？｣

｢やっぱあいついるよねぇ…。｣
｢……あぁ。A殿はあいつとはあまり関わりたがらないな。｣
｢だって怖いし〜。｣

本当は嘘だ。
私が死ぬ前に彼にはだいぶ気まずいことを言われたんでね………………。
会いたくない…というより会いにくいのだ。