検索窓
今日:3 hit、昨日:5 hit、合計:122,769 hit

#26 ページ26

…嘘でしょ。



数人の女に囲まれる私



なんで、こうなるの…



さっき食堂を出て歩いてたら急に女たちが前に立ちはだかって来て、今この状況。



言われることは大体わかる。



G1「ジョングクくんと、一緒にご飯食べてたよね?」

「……そうですけど」

G2「付き合ってんの?」

「付き合ってないです」

G3「じゃあ、あーいうのやめてもらえる??」

「…はい」



別に、好きでやってるわけじゃないし



ていうかジョングクくんのことにもなると、女達はどうしてこうも突っかかってくるの…



G2「てか、髪の毛長くて邪魔じゃない?」

G4「それ思った!ショートの方がいいと思うよ??」

「え…」

G1「うち今ハサミ持ってるんだけどww」



…嘘



まって、最悪



これは割とやばいかもしれない。



「あの、やめて」

G3「大人しくしてなよ」



ザクッ



「っ………」



…あぁ、まじで



JM「最低だろ、」

G1「あっ…ジミン先輩!?」



ジミン、先輩…?



JM「お前みたいなやつに先輩って呼ばれなくないから、早く俺の前から消えて」

G4「違くて、先にその女が」

JM「この子が何?」

G2「っ…いいよ、行こう」



ジミン先輩が、とてつもなく怖い表情で女たちを帰らせた。



「すみません、ありがとうございます…」

JM「ごめん、もうちょっと早くくれば…髪の毛切られなくて済んだのに」

「そんな、全然大丈夫です…本当に助かりました」



私の髪の毛は、すでに半分ほど雑に切られてて



正直かなりショックだけど、ジミン先輩が来てくれて本当に良かった。



JM「ジョングギの事でだよね、あいつモテるから」

「はい、よくわかります…」

JM「でもやっぱ…その髪、なんとかしなきゃだよね。ちょっと来て!」

「あ、はい…?」

#27→←#25



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (86 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
377人がお気に入り
設定タグ:BTS , ジョングク , JUNGKOOK
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ゆずちゃん - グクはやっぱりツンデレですねwもう心臓爆発してます グハァw更新ファイティン! (2017年10月30日 18時) (レス) id: 63da23c60e (このIDを非表示/違反報告)
ソラミ(プロフ) - ゆずちゃんさん» 今後どうなっていくか楽しみにしたい是非楽しみにしててください!笑 (2017年10月27日 23時) (レス) id: 261ecf3433 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずちゃん - あぁー何か複雑ですー笑ジンともグクとも上手くいって欲しいー!笑笑更新ファイティン! (2017年10月26日 18時) (レス) id: 63da23c60e (このIDを非表示/違反報告)
ソラミ(プロフ) - ゆずちゃんさん» はい!wこれから少しずつですが進展させたいと思います(^^)更新頑張ります!ありがとうございます^ ^ (2017年10月24日 20時) (レス) id: 261ecf3433 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずちゃん - 大胆ですねwグクとの進展がまた嬉しいです!更新ファイティン! (2017年10月24日 18時) (レス) id: 63da23c60e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ソラミ | 作成日時:2017年8月3日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。