° 30 YG ページ30
YG「ヒョン」
JN「あれ、ユンギ？今日Aちゃんいないよ」
YG「あ…いや、大丈夫です」
いつものようにカフェに行く。今日はAはいないらしい。
実際、あいつに会いたくて来たわけじゃねぇから問題ないんだけど
ジニヒョンはちょうどバイトが終わったのか、俺の隣に座って来た。
JN「ユンギ、どうしたの？」
YG「何がですか？」
JN「なんかテンション低くない？
いや、いつもだけど、なんか特に今日は」
なんか地味にディスられた気がするけどそこは気にしないでおく。
YG「そうですかね」
確かに、俺が今日なんでここにきたのか
ヒョンに話を聞いて欲しかったからなのかもしれない。
YG「あの、ジニヒョン」
JN「ん」
YG「俺、昨日あいつがバイト終わんの待ってて一緒に帰ったんですよ
そしたらなんか、急に泣き出して。でもなんでもないとか言って
俺、どうしたらいいかよくわかんなくて、慰めようとしたらそう言うのはナユにしてやれみたいなこと言われて」
JN「ありゃ、」
なんか全てを察したようなジニヒョン。
JN「ユンギ、昨日その子とベタベタしてたじゃん。それ原因だと思うよ」
YG「え」
それはあいつが勝手に、
JN「でもさ、なんでそんなにAちゃんの事気にするんだろ〜ね？」
ニヤニヤしながらヒョンが聞いてくる。
YG「は、ヒョン殺しますよ？」
ないないないない、そう言うのは断じてない。
よりにもよって俺が。A？ないない。
JN「まぁいいけど、ホソギがいるって事忘れないほうがいいよ」
YG「ホソギ？」
JN「Aちゃんと一緒にバイト入った子。いつもAといるし相当仲良いみたいだけど？」
YG「…俺には関係ないんで」
そう、Aが誰と仲良いとか俺には関係ない。
なのに
なんだよこの、気持ち悪いモヤモヤは。
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ゆー - もーほびたんがつらい。。。良い子すぎる (2017年9月24日 23時) (
レス) id: 6ad4e0b086 (このIDを非表示/違反報告)
ソラミ(プロフ) - namaminnさん» ありがとうございます！！嬉しいです！笑 (2017年9月23日 21時) (レス) id: 261ecf3433 (このIDを非表示/違反報告)
namaminn - この作品大好きです！！笑 (2017年9月23日 20時) (レス) id: dfd869119c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラミ | 作成日時：2017年6月4日 20時
