- 独りぼっちだった君 2 -

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よくわけもわからないまま次の日。

…早く起きすぎちゃった、

まだ誰も起きてない。

ていうか、

時間しか言われてないから目的がなんなのか本当によくわからないんですけど…！

これで私期待しちゃって変にオシャレしたりして「何こいつ、ちょっと買い物付き合ってもらおうと思ってただけなのに」とか思われても嫌だし…

ほんとはただ、「ゴミ出し手伝ってもらおうとしてただけなんだけど」とか言われたら多分絶対一生立ち直れないし…

…とりあえず、なんの差し支えもない服にしておこう…どうせ私服なんていつも見られてるし。

誰もいないリビングで一人朝食を済ませてまた部屋にこもる。

それから結構経って

時刻は…8時前

割ともうすぐ…(コンコン

「は、はい！」

JM「A、そろそろ行ける？」

き、きた…

「うん、準備できたよ」

JM「じゃ、行こ」

部屋を出ると、そこにはかっこよすぎるジミン君。

だめ……こんなかっこいい格好でゴミ出し行くわけないよね、少しくらい期待していいよね？

JM「まだみんな寝てるから静かにね？」

「あ、うん！」

ああ

…もうドキドキ止まらないです、