あらすじ ページ1
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森川A(23)
大谷と同郷であり、同じ中学になったことがきっかけで知り合う
当時、坊主頭で野球に励む超真面目な大谷翔平に心を奪われ同じ花巻東高校を目指すようになる
そして花巻東高校に合格し野球部マネージャーを始める
ちなみに高校卒業時に告白したが、どうでもいいと言われ見事に砕け散った
それにもめげず、大谷の日ハム入りが決まると4年後に大谷をサポートする仕事に就くことを勝手に約束
↑大谷の同意はない(笑)
4年間の日本体育大学を経て、スポーツトレーナーの資格を得る
そして2017年シーズンから日本ハムのフィジカルトレーナーとして採用され今に至る
補足。森川は翔平呼びに対して大谷は森川呼び
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『 翔平、今日がんばれ!』
大谷「 うん 」
『 うんって何よ、もっとなんかないの? 』
大谷「 はいはい 」
翔平は相変わらずこんな感じだけど、私としては4年ぶりに側にいれるだけで幸せ!!
西川「 相変わらず好きやな 」
『 当たり前です 』
西川「 翔平、あんなつれへんのに?? 」
『 それも翔平の良さです 』
女の方に対しては極度に無愛想だしほとんど笑ってくれないけど 、
それでも本当は優しいことだってこんなに見てりゃさすがに分かるよ
そんな大好きで仕方ない人が、今からハプニングに見舞われるとは …
『 !!… 西川さんちょっと行ってきますね 』
西川「 分かった 」
ファーストまで走った翔平がベースのとこで足を抑えて倒れ込んでしまった
私は慌ててベンチから飛び出した
『 翔平、これ痛い?』
大谷「 んん、痛いかも 」
『 ここは?』
大谷「 まあまあ 」
多分これ 、嫌な予感がする
『 肉離れかも 』
大谷「 だろうね 」
翔平が辛そうに悔しそうに笑うから私の方が泣きそうになる
なんで翔平が ・・・
担架で運ばれる翔平をただ見届けるしかできない私
代わってあげられるならかわりたいよ
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作者名:yuko | 作成日時:2018年2月26日 2時