俺は彼氏になりたいんです！！！！ (ページ19)

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安心ページ19

緑

あのままどうにか試行錯誤し、寝ることが出来た。

スッキリはしてないけど、まぁ、いいやろ。

「おはよう」

『おはよう、起こさんでごめんなぁ』

いつも通りの母になぜだか安心した。

「ええよ。俺が寝とったのも悪いし」

そんなことを言っていつも通りの会話をし、家を出た。

赤「あ、神山くんっ！おはよう！！！」

校門まで行けば、元気よく挨拶してくれる我が校の生徒会長。

「っ、おはよう、ございます」

その元気の良さがいつもとは違って、嬉しくなった。

赤「え、あ、お、おん」

俺が目を見て返事を返したから、キョドってて、おもろい。

「なんでキョドってんすか…笑」

赤「…へへっ、嬉しなってしもて！」

この笑顔、…安心する。

赤「あ、さっき、小瀧と流星が神山くんに話したいことあるって言ってたで」

「っ…」

…昨日、言ったからか。その話、よな。

赤「…大丈夫やよ」

「へ、？」

赤「いや、なんか、落ち込んでる？っていうか、不安そうやったから…あ、で、でも、俺、関係ないかもやし、無責任やったよな？！ご、ごめんな…汗」

焦って訂正しまくる姿にまた笑えてきて、なんか、うん。
…大丈夫な気がする。

「ありがとうございます。大丈夫な気、してきました！」

そう言って、笑ってみせれば

赤「…あ、あ、は、はよ行きやっ！？」

顔をわかりやすくあかくする。

なんか、楽しいな…。

…

まーた、駄作だああああああああぁぁぁ！！！！