俺は彼氏になりたいんです！！！！ (ページ18)

今日:15 hit、昨日:16 hit、合計:39,809 hit

助けを求めページ18

緑

(思い出したよ)と…。

「…なんで、思い出しちゃったんやろなぁ…」

一旦、のんちゃんへのメッセージを送り、ページを閉じ、星空が映ってる海のアイコンをタップする。

最後にメッセージを送ったのは、先週。流星が、ノートを送って欲しいと言われてからメッセージは続いてない。

こんな中で、覚えてる？って、送るのも、な…。

それに、覚えてる？なんて、あっちが聞きたいこと…よな。

「……はァ…、お腹、すいた…」

時計を見れば今は、11時すぎ。あれから、6時間ほど眠っていたらしい。ガッツリ寝てしまったため眠気は覚めてしまった。

まぁ、あの夢を見たから余計に…というのもある。

だから起きて、のんちゃんに送ったのだけれど…

送って少し疲れたのかお腹が空いていることに気づいた。

夜ごはん食べてないしな…。なんて思いながらも、考えているのは流星のこと。

「…今まで、どんな気持ちで接してたんやろ。2人とも」

出会った時、名前を聞くの遅れたのって、知ってたからなんかな。なんて、深く考えてしまう自分がいやや。

「はァ…」

〝ため息つくと幸せが逃げるんやで？〟

…やからさ、君は、誰なんよ。

〝神山くん！〟

なんで、重岡先輩が出てくるん。もう、わからん

誰に聞いたら楽になれる。教えて…教えてよ…

「…重岡先輩…ｯ」

…

いやぁ、書きたかっただけ。()

今は、助けを求める相手が赤さんなんだよ〜っていう。はい。すみません。

ちょっと、時間軸おかしくない？と思った作者は緑さんに夕方5時から寝ていただきました。なぜ親は起こさないのか。という点については触れないでくださいまし()

2連続投稿許されるだろうか。と思いながら書いてました。
これからも稀にあるかもです。よろしくお願い致します。

いちご