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気づけば... ページ31
桃side
｢大毅〜｣
俺は大毅の名前を呼ぶことが多くなった
赤｢なに？｣
｢何でもないわ〜笑｣
赤｢何やねん笑｣
君の名前を呼ぶだけでこんなにも嬉しくなるのは
なんでだろうな
赤｢なぁのぞむ？｣
桃｢なに？｣
赤｢覚えてる？俺が望に言ったこと...｣
桃｢あれ？もう少し...まって｣
赤｢のぞむこのくだり何回目かしっとる？
ごめん、さすがの俺でも、ごめんもう無理だわ｣
桃｢え？｣
大毅はどこか行ってしまった
青side
緑｢流星？｣
青｢なに？｣
緑｢何でもないわ〜｣
青｢神山...あのことだけどさ
もう俺のことなんて忘れて
ほかの奴と...｣
緑｢何言ってんねん...
あんだけ待たせといて
最後の言葉はそれか？｣
｢自分勝手すぎ...｣
神山はそう言うとどこか行ってしまった
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作者名：kokoのん x他9人 | 作成日時：2018年5月6日 15時
