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見てしまった真実 ページ20

桃side


神ちゃんから聞かされた真実

予想はしてた

でもいざその現実と対面してみると

どうすればいいのか分からなくなる


大切な人の気持ちをとるか

自分の気持ちをとるか


なぁ?流星俺はどうすればいい?




青side


先生から呼び出しをくらって

やっと終わった


疲れたと思いながら

いつもみんなで待ち合わせしている

屋上に向かう



桃「流星?」

青「のぞむだけなん?」


桃「2人ともお茶買いに行ったで?」

青「ふーん」


桃「なぁ?流星?」

青「なに?」


桃「キスして?」

青「最近多ない?」

桃「ええやん減るもんちゃうし〜」

青「まぁええけど」


そう言うと流星は俺にキスをした

大人なキスを...


俺は幸せだった

流星といられる時間

流星と触れられる




桃「流星?」

青「ん?」

桃「愛してる」

青「あほ、俺もやって」


そう言ってまたキスをした


この時はまだ

この幸せな時間がすぐ消えることを知らなかった

緑side→←なんやねん



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作者名:kokoのん x他9人 | 作成日時:2018年5月6日 15時

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