デイドリーム (ページ13)

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目の前に映った光景* ページ13

ピンク入るので苦手な方は飛ばしてください

緑side

気づいた時には...

目の前には知らない男の人の姿...

ここはどこだろうか...

男｢起きたん？｣｢まぁ起きてくれて嬉しいわ｣

｢沢山声が聞けるからな｣

そう言うと男の人は俺のシャツのボタンを

上手く外していく...

緑｢やめてや...｣

自分でも知らないくらい

震えた声だった...

男｢大丈夫やって...｣

｢お兄さん優しくするから...｣

そう言うと俺の首筋を噛み付いた...

自分でも分からないくらい

変な声がでる...

緑｢やっやめてや。、んっ｣

必死で抵抗した...でも怖くて

力が抜けて...

助けて...そう思った瞬間...

青｢何してんねん｣

そう言い放った流星は

男の人を蹴り飛ばした...

男｢痛った...なにすんねん！｣

青｢それはこっちのセリフや

調子のんなや！｣

そう言うと流星は思いっきり男の人を睨んだ

怖くなったのか...男の人はすぐ逃げていった

青｢ごめん...｣

流星は悪くないのに...なんで謝るん？

って言おうとした瞬間

口より動いたのは体だった

さっきまでの怖さがよみがえる...

するとそっと

流星は俺を包み込んだ...

青｢ごめん...怖かったやろ...｣

あーなんて優しいんやろ

ほんまに流星がすきや...

青｢どこ触られたん？｣

緑｢首...筋...｣

震えた声で俺は精一杯言った...

流星は首筋に噛み付いた...

でもあの男の人とは違くて

優しくて..

こんなにも違うんやってくらい違かった...

緑｢流星...んっ｣

青｢うるさい...｣

緑｢ちょっ何してんねん...｣

流星は優しく俺の首筋にキスをする...

緑｢ほんまに...やっ｣

青｢うるさいっていってるやろ...｣

流星はそう言ってまた繰り返す

こんなにも...変な気持ちになるなんて...

これが恋か？それともただ単に...

緑｢わからんよ...｣

小さな声で呟いた...