◇ANN ページ34
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樹「こんばんはーSixTONES田中樹です」
「松村ァ北斗です」
樹「うわあいつにも増してイケボ」
「ライブ後だから、調子よくてサ」
樹「いつもの北斗に戻って〜〜〜(笑)」
「あ、松村北斗です、」
樹「おかえり(笑)」
「いやあ、ライブほんと楽しかったわ〜」
樹「ね！SixTONESはライブが大好きだもんな〜」
「いやあ実はね？
昨日のライブ、史上最高に楽しかったんだわ」
樹「おー、初日の？」
「そう、戻りてぇーっ」
樹「昨日のライブと言えばさ、終演後差し入れどーんっとくれた人が居て」
「あっ、そうね、あれ有難かったね」
樹「まあ、みんなお察しの通り、黒の付く人なんだけど」
「あ、言っちゃうスタイル？」
樹「メッセージ付きでくれて、うわあマメな女性だな〜。いい人だな〜。素敵だな〜。って思ったね」
「それ以上は、言わないでください。嫉妬心生やした松村が誕生するから」
樹「そう、コイツが犬になった瞬間間近で見れてまじで面白かったねwww」
「やめなさい(笑)」
樹「松村北斗、相当な犬でした。」
「そうねえ、俺ほんっとにデレッデレで気持ち悪かったと思うわ(笑)」
樹「うん、気持ち悪かった☺️
さて、メールが届いてますっ、えー、ハム太郎さんからです」
「はむたろう」
樹「松村さん、田中さん、ライブお疲れ様です。昨日の初日ライブ参戦してました。ここでひとつ苦情です。松村さんが彼女に対してデレデレなのどうにかしてください、可愛い黒松カップルのことが気になりすぎて他のメンバーに目を向けることが出来ませんでした」
「あらっ、申し訳ない」
樹「うちの松村が申し訳ない、Aちゃんにも電話して謝罪してもらう？」
「あ、え、まじか？寝てるかも。出るかな？」
樹「ほら北斗、かけてかけて」
prrrrrrr
『ほくどーしたの？』
「あ、ごめん寝てた？」
『んーん、起きて待ってるよー』
「先寝ててって言ったじゃん」
『やだよー ほくいつもわたしが先に寝てたら寂しい〜って抱きついてくるじゃん！それの予防！！』
樹「ぶふっwwwwww」
「……ごめんA、いまこれラジオ中なんだわ」
『えっ！？わ、ほんと！？ごめんなさい！！！(笑)』
樹「公共電波使ってイチャつくのやめれる？(笑)」
『樹くん、ごめん(笑) これはほくが悪いよね？』
樹「うん、ほくが悪い(甘々ボイス)」
「なんだよ、結局俺が謝るだけかよ！」
樹「ハム太郎ちゃんにも、Aちゃんにも、俺にも謝って」
「なんで？！」
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作者名：パン粉 | 作成日時：2021年9月2日 1時
