RPGトラベラー!!【歌い手】

True evil ページ40

by奈ノ花



Aside


｢ただいま〜｣


と呑気に言うと、spaceさん...本名｢佐倉遥(さくらはるか)｣さんに、みんな武器を向けた。



『あの〜もうやめてくんない？
96猫さんなら返すし。めんどっちいんや』←



という遥さんの言葉に、みんながフリーズ。



なので、私が先程のことを説明した...


いまここです。はい。





そ｢じゃあ、space...佐倉さんは、何者かに命令されたってことですね｣



『うん。天の声にね』



う｢じゃ、それってさ、真の悪は...｣



ま｢天の声ってことですよね...｣



坂ク莉｢？？｣←理解不能な3人



あ｢そしたら...｣




▶その通りでございます




｢うわああああああああ天の声！｣




▶はい、今あなたがたの後ろにいます




｢そんな冗談はやめ...｣




で固まった私。いや、私たち。




だっているんだもん、お姫様が。





あの某細胞アニメの、マク〇ファージみたいな...ってこの表現はやばい←





とにかく、その人、美しいの。



あ、私の方が美しいけど←




ってのは嘘です。ごめんなさい。土下座します。めっちゃ謝ります。許して←





▶私が真の悪、｢天の声｣です





莉｢こいつ...直接脳内に！｣←



確かにそう言いたくなるわ、代わりに行ってくれてありがとうり





▶てなわけで、さよなら





パーティ(space含む)｢.............は？｣





すると、96猫(姫)をつれて、天の声(姫)はどっかに消えた←




姫が二人いるのおかしくね？(←そこ？)




じゃなくて









そ｢なんで96猫連れ去ったあああああああ｣



珍しく取り乱すそらるさん。



天｢もう助けに行かなくて良くない？｣←



いや兄貴！！！！！ひでぇてめぇ！！！




▶私はWorld 1にいます。





パーティ(space含む、坂田除く)
｢また戻るんかあああああああい！！！｣←




坂｢よくない？クマタローにまた頼めば｣




呑気に言うなどこにいるのか知らないのに！




とりあえず、城の外に出ることになったので、行列を作ってでる。



仲間めった増えたなぁ...






すると...





ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ






うわ、クマタローきやがったぜ...←


地震並みに揺れるアイツ！





E｢おまたせー｣



s｢じゃーん｣



l｢1まで行くぞ！｣







パーティ(space含む)
｢都合よすぎねえかこのRPG！！！！｣





＊＊＊＊

習い事めんど。親めんど。


人生やめてえ...転生してえ...

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