貴方不足です、抱きしめてください。-another story-【そらる】

雪 ページ35

ごめんなさい、ドッキリ編消しました。
そして更新も意外と久々。

関東は雪が降ってきて嬉しいのか嫌なのか微妙なところです。こういう時に限って学校なのは殴りたくなる。

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Aside



｢うん、じゃあね。お仕事頑張って。｣


〈ありがと。今度帰るね。〉


｢うん、楽しみにしてる。｣



ﾂｰｯﾂｰﾂｯﾂｰｯ











ここのところ、何回も東京に戻っていたけど、久々に実家の方でゆっくりしている。



東京でも、雪がふりはじめているそうだ。

東北には叶わないけどね、と彼方くんは笑っていた。







｢あら、こんにちは〜｣



近所のおばさんにあった。

優しくて、余ったご飯とかたまにくれる。しかもめっちゃ美味しい。

...名前はよくわからないけれど。




｢雪も降ったり、すごい極寒よね｣


｢そうですね、最近寒いですね｣





｢寒いですね｣という自分自身の発言に、なんだか、自分の中で高校の時のものが過った。



｢寒いですね｣...って、なんか特別な意味が込められてるんじゃなかったっけ？



それ、誰に教えてもらったんだっけ？



そもそもどういう意味だっけ？






｢じゃあね〜｣


｢あっ、では！体調崩さないように気をつけてくださいね！｣



なんにも話を聞いていなくて焦った。









｢寒いですね...か。


それから...雪がやみませんね、少し肌寒いですね、風が冷たいですね...。｣





誰に、教えて貰ったんだっけか。



そう、それがきっかけで何かが動いた...










雪を踏みながら、家への道を歩いていった。











＊＊＊＊＊＊＊＊


頭撫でられた話書いてないなぁー

書かなきゃなー


てか宮城って今は雪降ってないかもだけど、雪積もってんのかなぁー

行ったことないからいきたいなぁー

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